みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/11/20
壁、天井を塗装仕上げ...
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

製作!重量ガラス2階へ。

2024年04月28日

横山の家より。

先週は各協力業者さんの詰まった1週間でした。
この日は採寸後、ついに完成した製作の重量Low-Eガラス の取付の日。

大工さん製作の木製FIX窓に納まるこの重量ガラスはなんと重さ70kg超!幅2.6m。それも取り付ける先は2階と!💦

この工事を施工するのは会社設立前(小山住建 時代)から主軸となって協力してもらっているサッシ・ガラス工事をお願いしている 金直建窓さん 赤岩さんです。

金直建窓さんは今まで数多くのアルミやガラスを使ったオリジナル製作を創ってきてもらいました。今も無理を言って様々な提案をしてもらっています!

いよいよ搬入。搬入口は内側からか外側からか、、、、、曲げの力をかけないようにみんなで慎重に慎重に人から人への手渡し~荷上げ作業。

緊張のなか無事、取付完了!

木製化粧枠にピタリと納まった製作重量ガラス!
お陰様で安全に無事、製作工事完了することができました!

ありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いします!

posted by しん at 11:08 PM

古民家再生。秋保へ。

2024年04月21日

仙台は秋保へ。

少しずつ準備を進めてきた秋保にある古民家改修現場。
先週は何回かに分けてのチーム創・協力業者さんの現場説明の日でした。

山にあがっていった先の工事場所ということもあり住宅街の工事のようには進めていくことは出来ず、調査・検討を繰り返し、みんなの案をもらいながら思案中です。

この日は天気も良く、お客さんより休憩時間に自家製の美味しい草餅をみんなでご馳走になりました!

ありがとうございました!

posted by しん at 9:46 PM

雨とい半丸+ラッパで。

2024年04月14日

横山の家より。

当社では雨といは昔ながらの半丸型にラッパ(集水器)の仕様が標準です。
材質はスチール製、塩ビ製などがございまして現場ごとにかわります。その中で今回はガルバリウム鋼板製を使用します。

このガルバリウム鋼板製の雨といは写真の上吊金物がポイントのひとつ。

こちらの雨といは半丸でラッパ(集水器)は小さくまとまっていてスマートです。
何といっても上吊金物が下から見えないのでシンプルでいてスッキリと見えるところがとても良い雨といですね。

posted by しん at 7:40 PM

電気配線~配管工事に着手。

2024年04月10日

横山の家より。

内部作業では外周廻りの壁断熱・気密工事の取り合い部分の複雑な電気配線工事がほぼ完了しました。

続いて、1階・大工さんの天井木下地組みの前に設備屋さんと図面をよ~くみながら現場で給排水管立上げ位置を確認しながらの墨出し作業です。

墨出し作業が完了すると床材に孔をあけて1階から2階へ給排水の配管を組み上げていきます。

posted by しん at 10:42 PM

「八掛け」で納める。

2024年04月7日

廻り階段に納まる障子の小窓。

下記の写真、障子のまわりをよ~くみてください。通常あるべき21mmくらいの建具周囲の窓枠が非常に薄いのが確認できるかと思います。
薄さ3mm、5mm?でしょうか!?

これは非常に奥深い窓枠廻りの納まりです。

「八掛け納まり」は窓枠、四角の先端角を刀のように加工します。この斜めになった場所に漆喰などの左官仕上げを塗りかぶせていきます。
別名、「刀掛け納まり」とも呼ばれます。

手間を惜しまず、じっくりと手を加えることで、とてもきれいな納まりになります。

posted by しん at 10:39 PM

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