建具屋さんの加工場へ。
2020年12月12日
「輪と和をつなぐ家」より。
年内の外部足場解体を目指してすすむ現場。12月に入り、より一層忙しくなりました。
今週は創オリジナルの木製断熱玄関ドアの製作にあたり、進捗の確認と打ち合わせに協和木工所さんの加工場にお邪魔してきました。
木製断熱玄関ドアはこれまでも改良をかさね現在の形状になりました。木の反りなど動きを考慮して、厚さを大きくして、芯材を補強して堅木の広葉樹を多く使っておりましたが、現在、創の標準とする材質を「サワラ」という木材にして製作しています。
サワラはヒノキ同様、風呂桶につかわれているほど耐水性、耐久性に優れているため、雨風や温度変化による反りやねじれを少なくすることができるためです。
posted by しん at 10:38 PM