月見台のある家。
2024年12月4日
久々のご自宅に当時を思い出す。
山々に囲まれた一軒家。とても夜空のきれいにみえるその場所にどうしても創りたかった 屋根の上の月見台。
桧の床板に座り、肘がかるく掛けられる程度の低い手摺。
ここから見る 月や夜空 は格別です。
木組みの月見台は今もしっかりと使われています。
……..月見台と聞いて頭をよぎる、あの日みた桂離宮を思い出します。
posted by しん at 11:23 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2024年12月4日
久々のご自宅に当時を思い出す。
山々に囲まれた一軒家。とても夜空のきれいにみえるその場所にどうしても創りたかった 屋根の上の月見台。
桧の床板に座り、肘がかるく掛けられる程度の低い手摺。
ここから見る 月や夜空 は格別です。
木組みの月見台は今もしっかりと使われています。
……..月見台と聞いて頭をよぎる、あの日みた桂離宮を思い出します。
posted by しん at 11:23 PM
2024年11月20日
あゆみ野の家より。
ご無沙汰しておりました あゆみ野の家 にお邪魔して今日から修繕作業です。
壁、天井は塗装仕上げ。何度もパテをかけてはペーパーで平らに削り落として塗料を塗り重ね仕上げた現場。
当時、ほぼひとりで施工してもらった塗装屋さんに来てもらいました。自分で手掛けた現場だからこそ分かることはただ多く気持ちもはいるものですね。
posted by しん at 10:08 PM
2024年07月14日
今週は春夏秋冬、年4回ある土用の「夏の土用」が7月19日(金)より始まります。
みなさん夏の土用は年4回のうち「土用の丑の日」があるので一番なじみのある土用かと思います。
ちなみに土用あけは8月6日(火)なります。
今日は何度かアップしております「一点もののキッチン」のご紹介。
こちらのキッチンは宮城県産の杉剥ぎ板でフレームを創ってステンレス天板をのせる。
包丁差しは引き出し用の金物を応用したスライド式。とても便利で使いやすいです!おすすめです。
(こちらはお施主様のアイデアを形にしました!)
周辺にはお客さんの要望で調理器具類を引っ掛けるためのステンレスパイプや棚板を取付しました。
お客さんのアイデアも詰め込んだオーダーキッチンになります。
posted by しん at 9:07 PM
2024年06月16日
住宅を考えるうえでキッチンもまた欠かせない場所のひとつ。(どこも重要ですが💦)
日夜、各メーカーさんで試行錯誤しながら常に新しいシステムキッチンが開発されています。
そんななかで創オリジナルのオーダーキッチンも住まい手のご要望により製作しています。
今回みなさんにご紹介するのは
天板・材質:無垢材栗のうえ、拭き漆仕上げ
フレーム :宮城県産 杉小幅板
オーダーキッチンになります。
キッチンとダイニングテーブルの高さを合わせるためキッチンの床高さを下げて設計してます。
ダイニングテーブルの天板も栗の拭き漆仕上げにすることでキッチン天板との一体感が生まれます。
もちろんですが自然素材ですので一般的な手入れは必要です。
それぞれの素材のよしあしを知ることで手をかけ愛着もわいてきます。
みなさん どうぞご覧ください。
posted by しん at 7:53 PM
2024年06月5日
「ガラス」は外周面のサッシのほか明るさを取り入れるためや明るさは必要だが空気の出入りは遮断したい時など建物内部の製作建具・ランマ・要所の壁面などに使われています。
ガラスも色、形など選び方や使い方ひとつで空間がガラリとかわります。
ガラスブロックもそのひとつで木枠を使わず漆喰の壁面に埋込むことで壁全体が柔らかくなります。
またキッチンコンロの正面は煙やにおい 汚れ防止のためタイルやステンレスなどで納める場合がございますがときに明るさやリビングなどを見渡せるようにしたいというお施主様からのご要望がございます。
そのときはサッシ屋さんと相談のもとオリジナルのフロントスクリーンを製作しています。
こちらの製作スクリーンはなるべく小さな部材を使い最大限ガラス面をとり違和感なく創っています。
posted by しん at 10:31 PM