みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/12/08
上棟式より早一年。
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建築工房創について

心がまえのこと

言われるままにつくらない。
求められる以上にする。

心

弊社の家づくりは完全オーダーメイドです。お客様のご要望、ニーズに合った住まいをつくりますが、その過程ではプロとしての意見もしっかり伝えます。なぜなら弊社にはあらかじめ間取りなどが決まったプランがなく、家づくりをゼロから考えること、また「一生に一度」と言われる家づくりではプロの意見が重要と考えるからです。現場ではプロフェッショナル集団「チーム創」のメンバーが、各々の知恵と技をたのみに意見をぶつけ合います。それも理想をかなえるためです。住むひと、つくる者の意思がひとつになる、そこにいい家は建つと考えます。

リフォームも得意です!

ゼロから考えるだけでなく、今の住まいをもっと住みやすく、快適にすることも得意です。
困りごと、ああしたい、こうしたいなど、お気軽にご相談ください。

保証
住まいの雨漏りや傾きなどの瑕疵(欠陥)をサポートする「住宅保証機構」の住宅瑕疵担保責任保険に対応しています。また地盤保証は、専門機関の審査に適合した物件についての補修費用を保証します。

【住宅保証機構株式会社 http://mamoris.jp
【イーガイア住宅地盤審査 http://www.e-gaia.co.jp
メンテナンス
お引き渡し後、1年、3年、5年、10年目に定期点検を実施しています。

技のこと

「伝統と革新」を追求する。
このふたつは矛盾しない。

技

伝統を追求するあまり快適性を犠牲にする、あるいは性能のために通風・換気が損なわれ、健康に悪影響を及ぼすことがあってはなりません。弊社では木組みの伝統構法と性能を両立させることで、『清々しい家』を実現します。また、和風・洋風などのスタイルにもとらわれません。あえて言えば、素材の風合いや職人の技が映える『素地がいい家』にしたいと考えています。それはどんなスタイルも許容する懐の深さがあるからです。確かな技の下では、あらゆる可能性は融合します。

「木組みの家」とは

香りがよく、肌触りが優しく、見た目にも美しいことから「木の家」が人気です。では、「木の家」と「木組みの家」は何が違うか、いちばんは木を生かす技の違いです。「木の家」では大量生産される木材を使用し、柱と梁の接合には金具を多用しますが、「木組みの家」は、金具に極力頼らず、木材同士をつなぐ「継手・仕口」の技を用います。その加工は機械化できず、大工の手作業によります。
伝統構法の耐震性の高さは多くの寺社建築が証しますが、それは職人の確かな技があってこそ。「木組みの家」の性能では、手数を惜しまないことが大切です。

素材のこと

クセを見抜き、材にする。
木づかいは、気遣いだ。

材

木は季節や環境で割れたり、反ったり、捻れたりします。しかしそうした変化で構造的な問題を生じず、時間とともに住むひとに馴染み美しさを深めます。相応の手入れも欠かせませんが、木組みの家には手を加え育てていく楽しみがあります。
弊社ではたとえ下地材でも合板は使いません。合板に含まれる化学物質が木の呼吸を妨げるからです。呼吸できない木は、調湿、保温、断熱性能を発揮できず劣化を早めます。無垢材だけを使うのは、見栄えのためだけでなく理に適った選択なのです。
また、壁や床、建具の仕上げも木の呼吸を妨げない工夫をしています。壁は主に漆喰で仕上げ、断熱材には新聞古紙を主原料とした〈セルロースファイバー〉を使用します。外部塗装でも無垢材にふさわしい塗料を使用しています。

ないものはつくる

既製品では設計要件を満たせない、仕様は満たしてもデザインが気に入らない、または気に入った素材のものがないなどの場合、弊社ではオリジナルで資材をつくります。木製建具はもちろん、鉄、ステンレス、真鍮、銅などの素材づかいも得意です。「こんなものが欲しい」や素材へのこだわりをぜひお聞かせください。