月見台のある家。
2024年12月4日
久々のご自宅に当時を思い出す。
山々に囲まれた一軒家。とても夜空のきれいにみえるその場所にどうしても創りたかった 屋根の上の月見台。
桧の床板に座り、肘がかるく掛けられる程度の低い手摺。
ここから見る 月や夜空 は格別です。
木組みの月見台は今もしっかりと使われています。
……..月見台と聞いて頭をよぎる、あの日みた桂離宮を思い出します。
posted by しん at 11:23 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2024年12月4日
久々のご自宅に当時を思い出す。
山々に囲まれた一軒家。とても夜空のきれいにみえるその場所にどうしても創りたかった 屋根の上の月見台。
桧の床板に座り、肘がかるく掛けられる程度の低い手摺。
ここから見る 月や夜空 は格別です。
木組みの月見台は今もしっかりと使われています。
……..月見台と聞いて頭をよぎる、あの日みた桂離宮を思い出します。
posted by しん at 11:23 PM
2018年08月30日
お盆が過ぎ、子供たちの夏休みも終わり夜になると涼しくなってくると、もう秋が来るのかと思うと少し寂しい気がする今日この頃。
みなさんはいかがでしょうか?
この日は私の石巻の中でも好きな場所のひとつでもある河北 三輪田にある ”ひかりを紡ぎ進む家” に行ってきました。
27年12月に完成して今年で3年目を迎えます。
ここもまた工事期間が長くかかり、施主さんとの思いで深い『家』のひとつです。
(……….ここに立つとよみがえってきます。)
posted by しん at 9:49 PM
2017年04月8日
今日はお久しぶりに石巻は三輪田にある ”ひかりを紡ぎ進む家” にお邪魔してきました。
というのも先日取材を受けました新聞記事をご覧下さったお客様が是非見学したいということでお施主様にお願いしたところ快く引き受けてくださいました。
家から見えるきれいな風景は四季折々でベストポジションがあるんですね。
お客様と越屋根のスノコロフトや月見台で語ってみました。
玄関前の梅もきれいですね 。(曇り空が残念です、、)
今日はありがとうございました。
posted by しん at 11:33 PM
2015年12月24日
”創”では欠かすことのできない手作りの手洗い鉢。
その手洗い鉢を手掛けるのは石巻の三輪田窯の亀山さんです。
亀山さんは今までも”創の家”の施主様に石巻の上品山で採取できる岩を釉薬として使用し青や黒、金といった特徴ある色形を出してくれました。
今回は建築地も町内で石巻市三輪田ということもあり施主様の”地元素材を生かしたい”という強い思いから三輪田の籾殻を使った手洗い鉢を製作していただきました!
施主様と一緒に陶房に伺い感激のご対面!無垢のタモ材のカウンターにちょこんと置かれた白色の籾殻手洗い鉢。
ほんと、きれいです。
posted by しん at 10:17 PM
2015年12月12日
新築前のこと。
住み継がれた旧家を解体する前、玄関土間に敷き込まれていた石巻市雄勝町のスレート玄昌石。
その玄昌石は大きさを加工し、デザインを一層し生まれ変わりました!(ちょいと濡らしてみました。)
スレート(粘板岩)を代表する石種の玄昌石は、宮城県石巻市雄勝町で産出され、雄勝石とも言います。
外装にも使える為、玄関などによく使用されています。ちなみに薪ストーブの炉壁や炉台にもいけます。
昨日の風景。雨の日の月見台と山々を。
posted by しん at 11:23 PM