みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/12/08
上棟式より早一年。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

一点もののキッチン③

2024年06月16日

住宅を考えるうえでキッチンもまた欠かせない場所のひとつ。(どこも重要ですが💦)

日夜、各メーカーさんで試行錯誤しながら常に新しいシステムキッチンが開発されています。
そんななかで創オリジナルのオーダーキッチンも住まい手のご要望により製作しています。

今回みなさんにご紹介するのは

天板・材質:無垢材栗のうえ、拭き漆仕上げ
フレーム :宮城県産 杉小幅板

オーダーキッチンになります。

キッチンとダイニングテーブルの高さを合わせるためキッチンの床高さを下げて設計してます。
ダイニングテーブルの天板も栗の拭き漆仕上げにすることでキッチン天板との一体感が生まれます。

もちろんですが自然素材ですので一般的な手入れは必要です。

それぞれの素材のよしあしを知ることで手をかけ愛着もわいてきます。
みなさん どうぞご覧ください。

posted by しん at 7:53 PM

現調へ。外壁杉板張りの家。

2020年04月8日

久々、メンテナンスにて「森が二生を得る家」にお邪魔してきました。

丸2年半を過ぎた杉板押縁張りの外壁。
グレーがかった杉板も趣があってイイ感じになってきました。

さて、本日の現場調査部分は南と東側に大きく開けたオリジナル木製全開サッシの金具古代ブロンズのクレセントです。材質は真鍮製で重みがあります。

それでは調査開始です。

posted by しん at 11:04 PM

抜け節から生き節へ。

2019年04月7日

先日メンテナンスでお伺いしました ”森が二生を得る家” でのこと。

木組みの無数に組まれた化粧梁に抜け節、発見!
早速、節にドリルで穴をあけ整えます。

 

次にヒノキの枝を鉛筆のように創り、隙間の出ないように穴に打ち込みます。


仕上はスパッと切れ味の良いノミで丁寧に枝の表面を削り取っていけば抜け節が”生き節”に生まれ変わりました。

自然にあたかもそこにあったかのように馴染んでおります。

 

 

posted by しん at 10:46 PM

一年点検へ行ってきました。

2018年12月8日

”森が二生を得る家”より。

もう引き渡しから早一年。
緑色の田園風景がつづく清々しい景色の真ん中に木組みの家が建っています。

室内は薪ストーブをつけていないのに大きな木製サッシから太陽の日差しがさんさんと差し込み、ゆっくりと時間が流れていて点検を終わった後も話し込んでしまいました。

拭き漆で仕上げた栗のダイニングテーブルに座り、コーヒーをご馳走になりながら、あらためて自然のチカラ、太陽のあたたかさを実感しました。

『真壁木組みの家』落ち着きますね。


posted by しん at 9:45 PM

”森が二生を得る家” 薪ストーブに火入れ。

2017年10月24日

”森が二生を得る家”より。

つい最近は寒暖差がはげしく夕方になると気温が急に下がりますねぇ。

というわけで、土間に置いた薪ストーブに取扱い説明を含めまして、わたくし火入れをお手伝いさせていただきました。

今回の薪ストーブは鉄製で長野県のイエルカ・ワインさん製作によるものです。

 薪をくべるたびに空間が少しずつ、ほどってくるのがわかります。

やっぱり薪ストーブって、イイですねェ。
(我が家もそろそろつけますぞ。)

posted by しん at 12:59 PM

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