檜土台敷き込みです。
2025年12月7日
佐沼の家より。
天気は良好!
基礎内断熱のため基礎天端の不陸はとても重要視しています。基礎天端の不陸差が大きいと気密スペーサー(防湿シートを挟んで両面に気密ゴムがついたもの)を使っても隙間ができて空気が外に逃げて気密が取れません。
しっかりと基礎天端を確認~修正して土台(檜)敷きの大工さん作業に入ります。
いよいよ木工事へ。基礎の上に付けられた土台の墨に合わせてアンカーボルトの位置をうつして土台にボルト穴を開けていきます。
穴あけ作業が終わったら土台を外周部分から順にみんなで敷き込んでいきます。敷き込み作業が終わりアンカーボルトをトルクレンチにて締めていき、土台の通りを確認します。
最後に土台天端を測量機器レベルにて測定し高さを確認していきます。これで独立柱を残し土台は敷き込み完了です。

ブルーシートでガッチリと養生。一緒に外部足場の建つ外周部にもブルーシートを敷いて養生も完了です。

今週は建て方作業~上棟式へと進んでいきます!
posted by しん at 10:50 PM










