洞窟的な。
2025年02月5日
初めて訪れた人は オッとする。
玄関ドアを開けて中へはいると窓もない低い天井の洞窟的空間。その先に吹き抜けた土間が広がります。
posted by しん at 5:07 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2025年02月5日
初めて訪れた人は オッとする。
玄関ドアを開けて中へはいると窓もない低い天井の洞窟的空間。その先に吹き抜けた土間が広がります。
posted by しん at 5:07 PM
2025年01月29日
木目の方向を組み合わせて模様をつくる寄木細工。
今回、協和木工所さんが製作してくれた木製建具は正方形にかたどった柾目の板を交互に組み合わせた 市松模様 の建具です。今回は材種違いで二種類を製作。
その一 は針葉樹の杉/柾目市松建具です。
こちらは丸太の芯に近い真ん中の赤っぽい部分の赤太と外側の白っぽい部分の白太を組み合わせた建具です。
下の写真は前回、初めて製作してもらった杉の吊り片引戸です。引手にケヤキの埋れ木(うもれぎ)を使っているのも特徴のひとつです。
その二 は広葉樹のタモ/柾目市松建具です。
タモはオイルを塗ることで表情がかわり深みを感じる風合いに仕上がります。
(写真はまだ無塗装の状態です。)
すべて好みにあわせて幅や高さを自由に変えることができます。これも製作建具だからこそできる一品ものの納まりです。
posted by しん at 10:17 PM
2025年01月12日
築17年の我が家より。
今日はサーモグラフィカメラを使い住宅にとって年々とても重要な位置付けになっている開口部を我が家を使って調べてみました。その一部をご紹介いたします。
果たしてサッシ~障子の開閉時の表面温度の変化はどうでしょうか。
17年前の我が家には
・アルミ樹脂複合サッシ(外側:アルミ・内側:樹脂)
・ガラス(Low-Eペアガラス)
・内障子
の仕様。
写真上は室内温度:19.7℃ / 室内の湿度:38% ※湿度、低め↷
写真下は 外気温: 2.2℃ / 外部の湿度:83% ※すみません!訂正・SwitchBotにて再測定。
障子開閉時では写真で分かるように右側の開いた部分は表面温度が高いガラス部分で19.2℃、障子は21.9℃とサッシの内側に障子や内窓をつけることにより更に冷気を遮断してくれていることが分かります。
現在は断熱性の向上のため 樹脂サッシ+Low-Eペアガラス/アルゴンガス入り または トリプルガラス を採用することが多くなりました。
次回は 樹脂サッシやトリプルガラス 無垢材の表面温度も調べてみたいと思います。
サーモグラフィカメラは、物体から放射される赤外線の量に基づき、温度を可視化します。
通常の温度計などの、物体に直接触れて温度を測る方法とは仕組みが異なります。
高温の物体から強い放射線が放たれている領域を赤く表示し、低温で放射線が弱い部分を青く表示することで、熱分布の可視化を実現しています。
(FLIR HPより引用)
posted by しん at 11:01 PM
2025年01月8日
年末、建具の打ち合わせで協和木工所さんへ。
加工場に入ると製作台に並べてある板材に目がとまる。
これは、「無垢の木でつくる名刺入れ!」
木製名刺入れは横からカチッと開閉できるようになっていてピタリとロックする構造です。
全体のサイズは同じですが外周部の角面の取り方が何種類かあり
角面、丸面 とございます。
無垢材はチーク、ケヤキ、タモなど様々です。
表面の仕上げは オイル仕上げ です。
名刺交換の際に気になる名刺入れになりますね。
開閉時の ”カチッ” の音がまたイイ感じです。
posted by しん at 10:17 PM
2024年12月18日
今日の作業もここで終了。
今宵、我が家の薪ストーブ F3 には現場の端材が室内をあたためて、ゆらゆらと揺れる炎が今日の疲れを癒してくれます。
posted by しん at 11:57 PM