木の掛け時計を製作しました。
2025年03月19日
民家再生 秋保の家より。
木の掛け時計の製作依頼をうけました。
お客様よりできれば現在施工中の古民家の木をつかって製作してほしいとご要望がございましたので古民家の小屋裏で長い年月の間、保存されていたホウノキを加工して製作させていただきました!
文字盤の心材の濃い部分にはヒバの木(12時/6時)、辺材にはケヤキの木(3時/9時)を使っています。
ホウノキは狂いが少なく加工の良さから乾燥させて建具材や家具材に使用するのが多い木材です。
太さも丁度よく木の耳部分と枝の跡も上手く見せることができました!仕上げは蜜蠟ワックスを塗って完成です。
posted by しん at 10:22 PM