本棚に囲まれた書斎より。
2021年09月6日
“前谷地の家”より。
室内をぐるりと天井までの大きな本棚に囲まれた静かな書斎。
最後の蜜蝋ワックスの床塗は大工さんと一緒に仕上げました。
少々、あと工事は残っておりますが、春さきの手刻み加工から始まりみなさん、ありがとうございました。
posted by しん at 11:59 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2021年09月6日
“前谷地の家”より。
室内をぐるりと天井までの大きな本棚に囲まれた静かな書斎。
最後の蜜蝋ワックスの床塗は大工さんと一緒に仕上げました。
少々、あと工事は残っておりますが、春さきの手刻み加工から始まりみなさん、ありがとうございました。
posted by しん at 11:59 PM
2021年08月18日
”前谷地の家”より。
今回、製作する本棚は書斎の東西南北各面すべてに天井いっぱいにほしいとの施主様からの依頼。
材料は宮城の山で育った杉材を乾燥させ、地元石巻の工場で剥ぎ合わせて創った
”杉小幅板”を使い製作しました。
創ではカウンターや棚板によくつかっている素材です。
みなさん、ご覧下さい。
posted by しん at 11:51 PM
2021年08月4日
”奏でる家” / ”前谷地の家” より。
久々の現場報告です。
この日は猛暑の中、断熱工事が2か所の現場で施工開始しました。
天井・壁にパンパンに吹き込まれたセルロースファイバー断熱できっちりと外周部を囲い込んでいきます。
「奏でる家」
「前谷地の家」
両現場ともパンパンに吹き込んでいます。
真夏の現場作業。
みなさんご苦労様です。水分補給をこまめに取りながら引き続き、現場作業にあたってください。
posted by しん at 11:30 PM
2021年06月27日
”前谷地の家”より。
この時期はまずは雨仕舞工事を優先。
屋根ガルバリウム鋼板葺き作業、外壁の透湿防水シート張りを無事完了して、まずはひと安心です。
…….大工さんの内部作業、床づくりスタートです。
1階が土間納戸のため、寒さが床を通じて上がってくるため(当時、10数年前、経験済みなんです)床の断熱を強化します。
今回は1階と2階の間の天井にまずは標準仕様の新聞古紙セルロースファイバーを厚く吹き込みます。
そして2階の床に更に厚手の押出法ポリスチレンフォーム保温材を敷き込み、その上に無垢の桧板を重ね張りしていきます。
断熱カバーの完成です。(※写真は無垢板張り前の状況です。)
posted by しん at 12:05 PM
2021年06月3日
”前谷地の家”より。
手刻み加工された無垢材の桁・梁・柱等を現場に搬入して、建て方作業の日。
この日は朝のうちは曇りベースではございましたが、徐々に上々な空模様。
前谷地の家は敷地内の条件により、レッカー(重機)を配置しての作業が困難なため、久々の人力・手上げによる手レッカー作業となりました。
足場をよくして梁を一本ずつ、掛け声合わせての大工さんの手上げ作業が始まりました。
手刻み加工のほぞ穴も中々のキツさに、かけやで木を叩く音が響きわたります。
posted by しん at 11:59 PM