みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2025/04/16
古建具を選ぶ。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

室内の表面温度を調べてみる。

2025年01月12日

築17年の我が家より。

今日はサーモグラフィカメラを使い住宅にとって年々とても重要な位置付けになっている開口部を我が家を使って調べてみました。その一部をご紹介いたします。
果たしてサッシ~障子の開閉時の表面温度の変化はどうでしょうか。

17年前の我が家には
・アルミ樹脂複合サッシ(外側:アルミ・内側:樹脂)
・ガラス(Low-Eペアガラス)
・内障子

の仕様。

写真上は室内温度:19.7℃ / 室内の湿度:38% ※湿度、低め↷
写真下は 外気温: 2.2℃ / 外部の湿度:83% ※すみません!訂正・SwitchBotにて再測定。

障子開閉時では写真で分かるように右側の開いた部分は表面温度が高いガラス部分で19.2℃、障子は21.9℃とサッシの内側に障子や内窓をつけることにより更に冷気を遮断してくれていることが分かります。

現在は断熱性の向上のため 樹脂サッシ+Low-Eペアガラス/アルゴンガス入り または トリプルガラス を採用することが多くなりました。
次回は 樹脂サッシやトリプルガラス 無垢材の表面温度も調べてみたいと思います。

 

サーモグラフィカメラは、物体から放射される赤外線の量に基づき、温度を可視化します。
通常の温度計などの、物体に直接触れて温度を測る方法とは仕組みが異なります。
高温の物体から強い放射線が放たれている領域を赤く表示し、低温で放射線が弱い部分を青く表示することで、熱分布の可視化を実現しています。

(FLIR HPより引用)

posted by しん at 11:01 PM

木でつくる名刺入れ。

2025年01月8日

年末、建具の打ち合わせで協和木工所さんへ。

加工場に入ると製作台に並べてある板材に目がとまる。
これは、「無垢の木でつくる名刺入れ!」

木製名刺入れは横からカチッと開閉できるようになっていてピタリとロックする構造です。
全体のサイズは同じですが外周部の角面の取り方が何種類かあり

角面、丸面 とございます。

無垢材はチーク、ケヤキ、タモなど様々です。
表面の仕上げは オイル仕上げ です。

名刺交換の際に気になる名刺入れになりますね。
開閉時の ”カチッ” の音がまたイイ感じです。

posted by しん at 10:17 PM

新年のご挨拶。

2025年01月5日

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

2025年が実り多い一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

チーム創、想いをこめて清々しい家創りをさせていただきます。

年始は1月6日(月)より営業いたします。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

posted by しん at 12:55 PM

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