基礎配筋、始まりました!
2025年09月28日
佐沼の家より。
前回の捨てコンクリート打設後、まずは基礎型枠組み、鉄筋組みの基準となる芯墨(建物の直角(90度))を正確にトランシットで基準点より捨てコン上へ墨出しを行ないます。
ここから作業手順は会社さんにより様々だとは思いますが弊社では 土に接する部分の基礎最小かぶり厚さ60mm(※鉄筋組立後のかぶり厚さは、最小かぶり厚さ以上とする。) を常に確認するため初めに外周型枠を組み立て少しずつ動きのある基礎鉄筋と型枠との間を計測しながら作業を進めて行きます。
(公共建築工事標準仕様書より)
かぶり厚さの確保は将来においても、とても大切なところになります。
外周筋、地中梁の鉄筋、そして地中梁上の立上りの鉄筋を配筋していきます。
今週は基礎配筋のため基礎屋さん全員、フル稼働です。
posted by しん at 10:48 PM