みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/12/25
無事、コンクリート打...
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

三本の煙突。

2018年02月9日

かじかの家より。

かじかの家には三本の煙突がございます。

一本目はご自宅の居間に設置する薪ストーブの煙突。

二本目、三本目は沢を渡る石橋にいちばん近くにプランされた焙煎室に設置された新しい焙煎機の煙突です。

一階から屋根上までスラリとのびて目にとまりますね。


posted by しん at 12:25 PM

一年点検に行ってきました。

2018年02月3日

”純真を忘れない家”より

引渡しからもう一年も過ぎ、先日一年点検に行ってきました。

無垢材を多くつかう木組みの家は、引渡しまもなく人が住み始めると熱に敏感で特に寒い季節の引渡しの際は製作建具がよく動き出すことが多く定期点検とは決めているものちょくちょくお施主様にお邪魔する機会が多い。

そのため点検前にほかのところも気になり確認しているのものです。

今回の定期点検では点検口項目に沿って内外確認しますが2か所の調整で終わりました。

お施主様も住み始めて一年。
木の心地よさ、室内の暖かさに満足していただいておりました。

ありがとうございました。


posted by しん at 7:15 PM

久々、こちらにメンテナンスです。

2018年01月29日

木組みの空に雲をみつける家より。

先日はメンテナンスへお邪魔してきました。
メンテナンスが終わり話はやはりこの季節、薪ストーブの薪の状態についての話に。
ということで焚き付けです。

こちらは京からかみ。3年ほど過ぎました『栖鳳桐』(せいほうぎり)という文様です。
文様が純銀箔によるため変色して、またいい感じの風合いがでてきておりました。

posted by しん at 11:10 PM

栗の木。よみがえる。

2018年01月24日

かじかの家より。

それは工事初めの解体工事のころ。
以前住まわれていた、ご自宅の解体の際に新築に使えそうな木材はないか調査!

よっーく材質を見てみると栗の太鼓梁と栗の差鴨居があるではないですか。
使えそうな箇所を慎重に取り外して製材所さんに持ち運んでおきました。

昨日はその梁を棟梁立会いの下、製材してみました。

古材は釘などがささっているリスクが高くこれを挽いてしまうと製材の刃物がだめになってしまうため、特に一本ずつ釘はないかじっくりと確認です。

挽いてみると綺麗な木目をした栗の木がここによみがえりました!

また新しい材料として”かじかの家”に戻れるとは栗の木もさぞかし嬉しいことでしょうね。


posted by しん at 9:23 PM

”蛇田の家”隠れ処。

2018年01月21日

蛇田の家より。

明日は石巻市の完了検査があるため最終の確認に行ってきました。(+現場作業あり)

スキップフロアーからの隠れ処ロフトはきっちり高さの確認ですね。
ここから各部屋へ二重梁、三重梁をかいくぐり化粧梁を渡って行けるので、子供たちには特に遊べる空間そして、イエですね。


posted by しん at 7:07 PM

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