天井.杉板張。
2018年01月19日
かじかの家より。
現場では電気配線工事がひとまず終わり、大工工事が正月明けから盛んに行われております。
得意としている外壁の杉板張、内部では漆喰塗りの天井仕上げのほか、杉羽目板目透し張の部屋もございます。
天井勾配も各部屋で違うので見る角度で同じ仕上げでも違うように見えますね。
posted by しん at 10:37 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2018年01月19日
かじかの家より。
現場では電気配線工事がひとまず終わり、大工工事が正月明けから盛んに行われております。
得意としている外壁の杉板張、内部では漆喰塗りの天井仕上げのほか、杉羽目板目透し張の部屋もございます。
天井勾配も各部屋で違うので見る角度で同じ仕上げでも違うように見えますね。
posted by しん at 10:37 PM
2018年01月16日
”蛇田の家”より。
すっかりと創ではおなじみとなりました、”京からかみ”。
今回もだんらんの間と畳の間の3枚仕切り襖に使わせていただきました。
今回は文様を利休大桐 摺色を雲母摺り。
「桐」が日本のシンボルになったのは、平安時代の初期、812(弘仁3)年のこと。当時の天皇である嵯峨天皇(桓武天皇の皇子)が、重要な儀式に使う束帯装束(御袍・ぎょほう)の色と文様を制定したことに由来するそうです。
また桐は古代中国で鳳凰が棲むといわれています。
なんとも格式の高い桐の文様ですね。
posted by しん at 10:11 PM
2018年01月10日
”蛇田の家”より。
自然塗料未塗装、真鍮タオル掛けの取付はまだではございますがヒノキ剥ぎ板と引出しに広葉樹ナラを使用したオリジナルキッチンが完成して取付を行ないました。
前回は天板に広葉樹ニレを使い拭き漆で仕上げましたが、今回はステンレスヘアラインで納めてみました。
posted by しん at 11:22 PM
2017年12月25日
”蛇田の家”より。
年末に入り内部の仕上げ工事も着々と進み、暖房機器パネルヒーターの設置や製作オリジナルキッチン(前回は木製天板でしたが今回はステンレス天板)、木製建具も設置取付中です。
建具は今回も京都の京からかみ、手漉き和紙の仕様です。
チーム創、ラストスパートです!
posted by しん at 10:13 PM
2017年12月21日
”かじかの家”より。
玄関先にかかる7mほどの下屋の素材は地元で採掘された登米玄昌石を使った天然スレート葺きです。
登米(とよま)スレート葺きをほどこした家屋は今ではめっきりと見なくなり、技術もふるえない。
今回施工をお願いした国選定保存技術保持者の佐々木さんも若い職人さんに伝えていくため日々奮闘中だそうです。
ほんときれいなうろこ模様が葺かれました。
posted by しん at 11:12 PM