先週の作業より。”大屋根ささえる手仕事の家”

現場内では左官屋さんがひたすら壁、天井の漆喰塗りの作業中です。
まずは下塗りの作業を行う千葉左官の千葉さんです。

仕上がったばかりの漆喰塗りの空間は海藻糊（角又）の香りがします。
創ではフラット（平ら）な仕上げ面が基本ですが今回は室内を替え、
漆喰に骨材を混ぜ合わせラフ仕上げで施工です。
（いや～いいですねぇ♪）

いい感じで春らしくなってきました今日この頃。

加工場では ” 素で自然とつながる家” の宮城県産杉、檜材の材料検収です。
今回は外部の化粧梁を渡り顎組で組むのですが材料は檜材を使います。

それでは墨付け～手刻み加工開始です。
（※ちなみに土台の檜材は早くも加工開始しております。）

先週は外仕事が何とも気持ちいい暖かな日が続きました。

お陰さまで加工を済ませた桧材を現場に運び、物干デッキも順調に造作中です。

大工さんの工事もオリジナル家具の製作を残し一先ず木完。
木完検査を終えて左官屋さんにバトンタッチです。

漆喰塗り天井〜壁の下地作りが始まりました。

大工さん造作、視界を遮り光と風を通すルーバー壁が特徴です。

昨晩の強風も止み、本日『素で自然とつながる家』
 はじまりました。

杭打ち機が現場に搬入され鋼管杭の打込み着手です。

目線をかえたチーム創の”素の家”づくりを是非 みなさんご覧下さい。