みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2025/04/16
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

玄関の土間はこうしてます。

2014年04月25日

玄関の土間仕様は何ですか?

よく受ける質問のひとつ。

創では豆砂利洗い出し仕上げという左官屋さんが見せてくれる技法を採用しています。

モルタルに松煙(松を焼いたときに出る煙から煤をとり顔料にしたもの)、骨材を混ぜ表面を洗い出し、混入した骨材を洗い出す仕上げです。

写真は水とブラシで表面のノロを洗い出したあと、スポンジなどで洗い残しが無いように拭き取っているところです。

骨材はときに違いますが大きさはほぼ決めています。

posted by しん at 12:15 AM

手刻み見学へ。

2014年04月20日

先週のこと ”素で自然とつながる家” のお施主様が子供たちにも自分の家の梁や柱を見せたいということで一緒に木材加工場へ手刻み加工中の木材を見学にきてくれました。

棟梁もまじり、木と木の継手のこと木の肌・色や木に対する思いを話しました。

その横では青空の下、加工場でも土場でも元気いっぱい走り回る子供たちと自分の息子も参加です。(子供たちの笑顔Good)

楽しい一日を過ごせました。ありがとうございました。

来週の予定はいよいよ建て方です。手刻みの組み上がりをお楽しみに。

 

posted by しん at 10:08 PM

天気に恵まれ。

2014年04月13日

昨日、天気はコンクリート日和。”素で自然とつながる家” では社内配筋検査~第三者機関による基礎鉄筋検査も無事、合格し土間コンクリート打設です。

前の日は物凄い風でした。北西の風が強く吹く石巻。
コンクリートの水引もかなり早そうです。

本日、日曜日は養生期間(コンクリートをそっとそのまま寝かせておきます)です。

posted by しん at 9:48 AM

京からかみ。

2014年04月7日

いよいよ今週に完成の”大屋根ささえる手仕事の家”

今日ご紹介するのは先月末に京都から届いた”京からかみ”
落ち着いた原紙と木版模様のバランス。

木版模様は藤伏蝶、摺り色は鈍色キラ。キラは光の当たり方で
まるで違う模様に見えます。

 

京からかみ 丸二
詳しくはこちらを➡www.maruni-kyoto.co.jp 

posted by しん at 10:35 PM

左官~漆喰を塗る。

2014年04月6日

先週の作業より。”大屋根ささえる手仕事の家”

現場内では左官屋さんがひたすら壁、天井の漆喰塗りの作業中です。
まずは下塗りの作業を行う千葉左官の千葉さんです。

仕上がったばかりの漆喰塗りの空間は海藻糊(角又)の香りがします。
創ではフラット(平ら)な仕上げ面が基本ですが今回は室内を替え、
漆喰に骨材を混ぜ合わせラフ仕上げで施工です。
(いや~いいですねぇ♪)

 

posted by しん at 8:41 AM

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