みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2026/03/06
水槽浸け。木材防護保...
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家づくりの現場から

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水槽浸け。木材防護保持剤。

2026年03月6日

佐沼の家より。

今回、外部廻りの無垢材の仕上げは前回に続き ウッドロングエコ仕上げ。

先日加工した二層目の屋根で使用するあらわしとなる破風、鼻隠し、広小舞、化粧部材等を木材加工場にて塗装していきます。

塗装と言っても木材防護保持剤。環境に安全な植物、ハーブ、鉱物等がベースの表面処理用の「ウッドロングエコ」を使います。
この製品は着色塗料ではないので色は樹種や樹齢、心材、辺材、産地や使用部材などによっても変わります。

弊社では木材加工場にて備え付けの長尺の材料も入る深さ・長さのあるFRP防水で仕上げた弊社オリジナル水槽を使い「水槽浸け」していきます。

まずはしっかりと水槽内を清掃・乾燥させて仕様通りに 粉末100g+水19Lをポリタンク容器でよ~く混ぜ合わせて水槽に数回、移していきます。これで準備完了!

水槽浸けとはいうもののなるべく浸透させるため裏表ぐるりとまんべんなく浸け込み、板に刷毛を押し付けて気泡をつぶすように塗っていきます。

桧や松などの油分の多いもの節、またカンナで仕上げたものは水溶液をはじきやすいので3度塗り程度、繰り返し刷毛で塗りこみます。
水槽浸けは水溶液に浸すため材料にしみわたり、より長持ちするポイントでもあり色変化を早めるなどのメリットもございます。

水槽浸け後は立てかけて水分をおとし数日、乾燥させます。塗り残しがある場合は再度、水槽浸けします。

浸け込みした木材は時間ともにシルバーグレー色に変化していきます。

posted by しん at 11:00 PM

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