板金屋さんの加工場へ。
2014年11月26日
河北針岡にあるチーム創の板金・屋根工事を担当する狩野さんの加工場にお邪魔してきました。
狩野さんは言葉少なげの根っからの職人。私の無理な要望にも常に前向きに、『考えて、やってみます。』とサラッと仕事をこなしてくれる頼れる男のひとり。
そんな彼に今回も相談を持ちかけてきました。
……..今回もまた無理を聞いてくれることと思います。よろしくお願いします。
posted by しん at 11:42 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2014年11月26日
河北針岡にあるチーム創の板金・屋根工事を担当する狩野さんの加工場にお邪魔してきました。
狩野さんは言葉少なげの根っからの職人。私の無理な要望にも常に前向きに、『考えて、やってみます。』とサラッと仕事をこなしてくれる頼れる男のひとり。
そんな彼に今回も相談を持ちかけてきました。
……..今回もまた無理を聞いてくれることと思います。よろしくお願いします。
posted by しん at 11:42 PM
2014年09月14日
先日、チーム創、男三人の旅は福島県へ。
近々、創施工で行われる再生可能エネルギー『浅部地中熱利用』を更にもっと学ぶため実証住宅にて研究を続ける住環境設計室の影山先生のもとへ自分たちの肌で感じるため、お邪魔してきました。
地中熱といえば日本では進展していない国のひとつ……。いかなるものか。
実証住宅に一歩足を踏み入れるとなんとも涼しい!(残念ながら外は雨模様でしたが)
これが”浅部地中熱”のちから!
ここから先生の回転埋設鋼管杭を活用した浅部地中熱などについての講義をじっくりと受けたのち向かった先は影山先生が共同研究を行っている日本大学工学部へ。
ここのキャンパス内には”ロハスの家”と呼ばれる実験施設があり実用化に向けた実験が日夜行われていました。
ロハスとは”健康で持続可能な生活スタイル”の意味 。
試験の内容を覗き込んでみるとなんと膨大な試験結果の量では有りませんか。
そして何より新しいエネルギーを模索しようと輝いている学生さんたち。一緒に応援したくなる気持ちはここにもありました。
そして楽しんで仕事をしている影山先生いわく、思い立ったらすぐ行動になっていると。
情熱を肌で感じる一日でした。
”免震鋼管杭を利用した浅部地中熱”
今から施工、効果が楽しみで楽しみで。着々とチーム創のみんなと準備を進めています!
posted by しん at 9:32 AM
2014年07月13日
昨日はおまたせしておりましたお施主様の救急メンテナンスにお邪魔してきました。
一件目は新築一年六か月の玄関ドア。
協和木工の上杉さん、広葉樹(材種はニレ)の重量、更に厚さのある戸をひとりで持ち上げ、ノミを立てサラッと調整。
梅雨時期で日当たり良い場所の玄関ドアとあって動きやすい。
そのきつさも見事にスムーズしていただきました。ありがとうございました。
二件目は新築して三年六か月。わたくし小山単独にて。
大工さんたちが忙しいため、わたくし久々に鉋(カンナ)を持ち、釘袋を腰に巻きいざ!調整に!
OKです!こちらもスムーズにトイレドアを開閉できるようになりました。
当時、トイレの手洗いカウンターに取り付けた真鍮の水栓。
金色にピカピカしておりました真鍮も私好みになっておりました!
こうして救急メンテナンスも完了しました。
posted by しん at 12:25 PM
2014年02月23日
先日のこと石巻 三輪田にある三輪田窯 亀山さんの窯場にお邪魔してきました。
窯場は二俣小学校三輪田分教場にあり自然に囲まれたとても穏やかところです。
亀山さんは地元の天然素材をつかうことにこだわりを持ち、粘土を始め、霊峰上品山の岩石、雄勝硯石、稲井石、籾殻、木灰、貝などを釉薬として使用して独自の風合いを現しています。炎を通して生まれる器達の変化に驚きです。
地元の素材をつかい創作活動をしている亀山さんには自分もすごく共感しています。
しかし、稲井石も粉の量や混ぜ合わせる素材により様々な色合いを出すものですねぇ。
こちらは上品山の岩石!こっちは欅の灰からですか!
いや〜ほんと綺麗な色合いに感動です!
素材達もなんと幸せなことでしょう。
お頼みしました手洗い鉢の仕上がりを楽しみにしております。
(そうそう自分も以前左官工事で使うため稲井石の粉をいただきに行ったときにも一足先に亀山さんが稲井石の粉を取りに来ていたということがありましたねぇ。不思議な出会いに感謝です。)
三輪田窯 亀山 英児さん
http://minowadagama.jp
posted by しん at 9:53 PM
2014年01月18日
もう早いもので『コノ字の家』も今年一月で一年目。
引渡しをしてからあっという間の一年に施主様と当時のことを思い出しながらの会話。
点検項目を確認しながら木の動き、住設の稼働状況などを見てみる。
”木は生きている。” そのため一年目は特に温度・湿度変化などの影響を受け木製建具、無垢の床の動きはあるので調整が必要なんです。
(『定期点検限らずまた、近くまで来ましたらよってみます。』と一言。)
posted by しん at 7:35 PM