みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2025/07/09
大阪格子。
Instagram

家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

暮らし始めて17年を過ぎました。

2025年05月21日

当時を振り返る。
2008年3月・完成。我が家であります 創の家。早いもので17年が過ぎました。

外観は 石灰モルタル搔き落とし に ムクリ屋根。
内部は木組みで創るオール真壁と塗り壁の組み合わせ。

どの素材も新鮮で楽しみながらあれこれ想いのかぎり考え時間をかけてみんなでつくりあげたのを思い出します。

ありがとうございました。これからも大切に家族みんなで使わせていただきます。

posted by しん at 10:17 PM

木の掛け時計を製作しました。

2025年03月19日

民家再生 秋保の家より。

木の掛け時計の製作依頼をうけました。
お客様よりできれば現在施工中の古民家の木をつかって製作してほしいとご要望がございましたので古民家の小屋裏で長い年月の間、保存されていたホウノキを加工して製作させていただきました!
文字盤の心材の濃い部分にはヒバの木(12時/6時)、辺材にはケヤキの木(3時/9時)を使っています。

ホウノキは狂いが少なく加工の良さから乾燥させて建具材や家具材に使用するのが多い木材です。

太さも丁度よく木の耳部分と枝の跡も上手く見せることができました!仕上げは蜜蠟ワックスを塗って完成です。

posted by しん at 10:22 PM

夕景。

2025年02月26日

今までそれぞれ長い間時間をかけた住まいの工事完了後に内観、外観の各住まいのより良いアングルからの姿を撮影してもらってきました。
夕景の姿はどういう形で写っていたのでしょうか。

一部、ご紹介させていただきます。是非ご覧ください。

posted by しん at 11:21 PM

洞窟的な。

2025年02月5日

初めて訪れた人は オッとする。
玄関ドアを開けて中へはいると窓もない低い天井の洞窟的空間。その先に吹き抜けた土間が広がります。

posted by しん at 5:07 PM

市松模様の建具を創る。

2025年01月29日

木目の方向を組み合わせて模様をつくる寄木細工。

今回、協和木工所さんが製作してくれた木製建具は正方形にかたどった柾目の板を交互に組み合わせた 市松模様 の建具です。今回は材種違いで二種類を製作。

その一 は針葉樹の杉/柾目市松建具です。
こちらは丸太の芯に近い真ん中の赤っぽい部分の赤太と外側の白っぽい部分の白太を組み合わせた建具です。
下の写真は前回、初めて製作してもらった杉の吊り片引戸です。引手にケヤキの埋れ木(うもれぎ)を使っているのも特徴のひとつです。

その二 は広葉樹のタモ/柾目市松建具です。
タモはオイルを塗ることで表情がかわり深みを感じる風合いに仕上がります。
(写真はまだ無塗装の状態です。)

すべて好みにあわせて幅や高さを自由に変えることができます。これも製作建具だからこそできる一品ものの納まりです。

posted by しん at 10:17 PM

投稿カレンダー

2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

最近の投稿