お出迎えする稲井石。
2023年01月31日
美里の家より。
昨年、建て替えのため解体する際に黒檀の床柱など再利用するために大切に保管してきた素材のなかのひとつ稲井石。
今は機械を使い石の表面をたたき、細かい凹凸をつくって自然の風合いを出す粗面仕上げのビシャン仕上げ。
当時は手作業でのビシャン仕上げ。
またここでお出迎えするするため敷き並べた稲井石の顔はそれぞれ違う表情をしております。
posted by しん at 9:16 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2023年01月31日
美里の家より。
昨年、建て替えのため解体する際に黒檀の床柱など再利用するために大切に保管してきた素材のなかのひとつ稲井石。
今は機械を使い石の表面をたたき、細かい凹凸をつくって自然の風合いを出す粗面仕上げのビシャン仕上げ。
当時は手作業でのビシャン仕上げ。
またここでお出迎えするするため敷き並べた稲井石の顔はそれぞれ違う表情をしております。
posted by しん at 9:16 PM
2023年01月26日
岩切の家より。
先日、宮城県産材利用補助金のため手刻み加工場にて大工さんの墨付け前にみやぎ材利用センターさんにお越しいただき、優良みやぎ材としての認証検査をしていただきました。
検査は構造梁、柱等を産地だけではなく、乾燥や強度・寸法、含水率、外観目視などの品質がJAS(日本農林規格)の基準をクリアしているか一本一本、検査していきます。
合格した杉材に優良みやぎ材ステッカーをいただけます!
posted by しん at 9:38 PM
2023年01月20日
岩切の家より。
現場は天候に恵まれており基礎工事の真っ最中。
土間コンクリート打設前に社内検査として鉄筋の配置・配筋検査をしっかり行ない最終仕上げとして私の大切な作業であります「基礎内の掃除機掛け」を念入りに行います。この作業は不純物除去もさることながら基礎配筋の再チェックも兼ねて行ないます。
コンクリート打設も晴れ間に助けられながらではございますがこれから来る寒さに負けないようにコンクリート温度を上げて無事打設完了です!
今は養生して大事に寝かせています。
posted by しん at 10:02 PM
2023年01月13日
岩切の家より。
年末までの基礎工事の進捗状況を遅くなりましたがご報告させていただきます。
基礎工事に着手しまして埋蔵文化財発掘遺跡内のため早々に書類を提出。
根切工事が終わるとまずは初めに私が責任をもって建物の中心をはかり地鎮祭の沈物を地中に納め工事の安全を土地の氏神様にお願いいたします。
そして砕石の搬入~敷き込み~転圧。ここでも砕石の厚さを転圧後に確認。
防湿シート敷き込み前に小さな古墳の群れのような地盤改良工事のソイルコラムの天端を表し、高さ、寸法等を赤スプレーでマーキングして社内検査していきます。
その数、40本。
今回もバッチリ合格でした!
posted by しん at 10:21 PM
2022年12月28日
美里の家より。
この日はL字型の土間 左官仕上げ。
今までワラスサを入れたり色モルタルを創ったり、色々と土間仕上げを行ってきましたが今回はシンプルに骨材を入れてのモルタル仕上げにしました。
まずは立ち上がりの土間巾木をモルタルで仕上げて乾かし、骨材をふるいにかけてセメントと混ぜ合わせてモルタルを創ります。
下塗りを敷き均して鏝で押さえて乾燥させて~上塗り。
練っては均しを繰り返し、土間の表面(天端)を幾度も均していきます。
今回はびっちりまではおさえず程よいところで仕上げとしました。
寒さもきつくなってきましたのでじっくりと養生いたします。
後は乾燥後のお楽しみです。
posted by しん at 9:25 PM