太鼓梁、加工場へ登場。
2018年10月30日
”丸柱が語りつぐ家”より。
手刻み加工中の木材加工場へ今回も長物の太鼓梁が先日搬入となりました。
大工さんたちが特に苦労しながら創り出すこの太鼓梁は梁幅や梁成の大きさもさることながら今回も長さ8mと長物です。
この太鼓梁は地松太鼓梁の上にかかるため、水とよぶ水平ラインの墨を出し梁の架け方を加工場で確認してきました。
今回の梁組もまた楽しみですねぇ♪
posted by しん at 10:30 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2018年10月30日
”丸柱が語りつぐ家”より。
手刻み加工中の木材加工場へ今回も長物の太鼓梁が先日搬入となりました。
大工さんたちが特に苦労しながら創り出すこの太鼓梁は梁幅や梁成の大きさもさることながら今回も長さ8mと長物です。
この太鼓梁は地松太鼓梁の上にかかるため、水とよぶ水平ラインの墨を出し梁の架け方を加工場で確認してきました。
今回の梁組もまた楽しみですねぇ♪
posted by しん at 10:30 PM
2018年10月22日
二子の家より。
この日は局地的な雨もありましたが、基礎スラブ配筋工事も完了、社内検査、第三者機関における配筋検査も完了合格して、最終のスラブ内清掃の日でした。
創の清掃機『ケルヒャー二号機』の出番!
この『ケルヒャー二号機』は、水分やコンクリート片も難なく吸い上げる強力な乾湿両用掃除機。
施工中に飛散した不純物をすべて除去していきます。
防湿シートのあいてしまった穴はサッシ廻りなどに使われる防水気密テープで細かに見て塞いでいきます。
……..スラブコンクリート打設前の清掃日でした。
posted by しん at 11:07 PM
2018年10月19日
二子の家より。
先日、お施主様に足を運んでいただき、いつも現場にて行っておりますコンクリート打設前の基礎配筋のちょっとマニアックなご説明を聞いてもらいまして、その後、木材加工場に移動して手刻み加工の見学に来ていただきました。
今回使用する化粧檜丸太の荒カンナ掛けも終った木材や差し鴨居、大きな金輪継ぎ手もご覧いただくことができました。
posted by しん at 10:05 PM
2018年10月16日
”暮らし整う柾目の家”にメンテナンスに行ってきました。
利府町にあるご自宅も一年を過ぎ、庭の植栽も外壁の杉板もいい感じの味わいになってきました。
外観には、私の好きなアイテムのひとつがこれ、タニタハウジングさんが創る”ガルバリウム製雨樋”。
その中でもイチ押しはさりげなく”線”をシンプルに表現している昔ながらの『半丸』。
上吊金物が下から見えないからか雨樋ひとつで外観イメージは違うものですねぇ。
ラッパ口の集水器もシンプルで好き>
posted by しん at 10:27 PM
2018年10月10日
二子の家より。
木材加工場にて大工さん、手刻み加工中です。
墨付け→刻みと加工していくのですが、この日は長年自然乾燥していた地松の太鼓梁の墨付け中でした。
地松とは国産の松で赤松、黒松があります。
赤松の方が素性がよく、目の通りが良いです。ちなみにマツタケが生えるのは、この赤松の下です。
納まりは建て方までのお楽しみで。
posted by しん at 10:04 PM