檜 丸太削り
2018年10月19日
二子の家より。
先日、お施主様に足を運んでいただき、いつも現場にて行っておりますコンクリート打設前の基礎配筋のちょっとマニアックなご説明を聞いてもらいまして、その後、木材加工場に移動して手刻み加工の見学に来ていただきました。
今回使用する化粧檜丸太の荒カンナ掛けも終った木材や差し鴨居、大きな金輪継ぎ手もご覧いただくことができました。
posted by しん at 10:05 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2018年10月19日
二子の家より。
先日、お施主様に足を運んでいただき、いつも現場にて行っておりますコンクリート打設前の基礎配筋のちょっとマニアックなご説明を聞いてもらいまして、その後、木材加工場に移動して手刻み加工の見学に来ていただきました。
今回使用する化粧檜丸太の荒カンナ掛けも終った木材や差し鴨居、大きな金輪継ぎ手もご覧いただくことができました。
posted by しん at 10:05 PM
2018年10月16日
”暮らし整う柾目の家”にメンテナンスに行ってきました。
利府町にあるご自宅も一年を過ぎ、庭の植栽も外壁の杉板もいい感じの味わいになってきました。
外観には、私の好きなアイテムのひとつがこれ、タニタハウジングさんが創る”ガルバリウム製雨樋”。
その中でもイチ押しはさりげなく”線”をシンプルに表現している昔ながらの『半丸』。
上吊金物が下から見えないからか雨樋ひとつで外観イメージは違うものですねぇ。
ラッパ口の集水器もシンプルで好き>
posted by しん at 10:27 PM
2018年10月10日
二子の家より。
木材加工場にて大工さん、手刻み加工中です。
墨付け→刻みと加工していくのですが、この日は長年自然乾燥していた地松の太鼓梁の墨付け中でした。
地松とは国産の松で赤松、黒松があります。
赤松の方が素性がよく、目の通りが良いです。ちなみにマツタケが生えるのは、この赤松の下です。
納まりは建て方までのお楽しみで。
posted by しん at 10:04 PM
2018年10月5日
”二子”より。
いよいよ始まりました二子の家。
設計/施工とも弊社、建築工房創です。
母屋、納屋と二棟ございますが根切のスタートは、納屋から。
べた基礎の通称アゴと呼ばれる外周部を掘りながら、土間部分を鋤取って進んでいきます。
明日は根切床付けの深さを確認する自社検査(基礎の一番下の面)。
床付けの上に砕石敷き込み~捨コンクリート打設という手順で施工していきます。
posted by しん at 10:14 PM
2018年10月2日
二子の現場より。
台風が去って、ようやく本日、基礎工事の丁張作業に着手しました。
丁張は水盛やり方とも言い、建物の周囲に水杭を打って基礎天端より150~200㎜くらい上がった墨を出し水貫を取付、最後に筋かいにて補強する作業です。
今回は台風もあり念には念をいれて多めの補強です。
さて測量機器トランシットを持ち出し、建物の基準点より90度(直角)を正確に出す作業は確認の意味も含め私の最初の大事な作業です。
今日は晴れて、ほんとよかった。
……….しかし、週末またもや台風が接近している模様
……..いったい今年は何度くるのか。
posted by しん at 10:50 PM