きれいな太鼓梁。
2020年02月15日
”川風にさきわう家”より。
手刻み加工も大詰めの加工場。
この日は長さ8.5mを超える太鼓梁のカンナ掛け作業。
側面、上端、下端の面を仕上げの手カンナをかけて、表面を整えていきます。
その長さときれいな側面の表情は離れた場所からでも存在感を漂わせておりました。
……今月下旬、いよいよ建て方が始まります。
posted by しん at 11:20 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2020年02月15日
”川風にさきわう家”より。
手刻み加工も大詰めの加工場。
この日は長さ8.5mを超える太鼓梁のカンナ掛け作業。
側面、上端、下端の面を仕上げの手カンナをかけて、表面を整えていきます。
その長さときれいな側面の表情は離れた場所からでも存在感を漂わせておりました。
……今月下旬、いよいよ建て方が始まります。
posted by しん at 11:20 PM
2020年02月11日
”川風にさきわう家”より。
玄関前に並ぶ化粧柱の柱脚はきまって石巻産 名石・稲井石です。
石の加工は木材加工場の隣にあるアベタ石材さんです。
今までもハカマ石は八角や丸など製作してきました。
表面の仕上がり具合も割肌といって自然な割れた肌を見せるのが多かったのですが今回はスッキリとちょっと粗目の研磨仕上げとしました。
わかりずらいですが、下の写真2/3は研磨の状態を確認するためのサンプルです。
真ん中の孔の加工はヒノキの柱と土間から立ち上がるアンカーの連結用なのです。
posted by しん at 11:55 PM
2020年02月8日
”自分たちで創る古今の家”より。
建物内部では大工さん、階段の造作作業中。
今回の階段は2階に上がる階段、中2階の階段、スキップフロアーの階段、と合計3箇所もの造作。
(そしてスノコロフトへの梯子もありまして。)
まず始めは及川棟梁、2階へあがる階段、半スケルトン階段の造作を完了しました。
ただいま先行巾木、入口枠の造作作業中です。
posted by しん at 10:34 PM
2020年02月5日
”自分たちで創る古今の家”より。
外部作業も最終仕上げの左官工事がはじまりました。
今回の外壁仕上は漆喰塗り仕上げ(押さえ)。
木摺り板張りが終わると、2回目のモルタル用透湿防水シートを張りにて再度、開口部廻りなどを入念に防水処理したあとはラス網を張っていきます。
ラス網にも様々な種類がございます。
そして写真は軽量モルタルの下塗り作業の様子です。
今月末の足場解体に向けて、ひと踏ん張りです。
(千葉左官さん!よろしくお願いします!)
posted by しん at 10:42 PM
2020年01月30日
”川風にさきわう家”より。
ここは旧北上川沿いの堤防が築造されるため高基礎仕様。
コンクリート打設前は私の現場管理作業もなかなか多い。
立上りコンクリート打設前の内部清掃、掃除機掛け、アンカーボルト検査、型枠鉄筋寸法検査、コンクリートに打ち込まれる基礎断熱材の検査など確認事項が何項目もあります。
それらの確認事項をクリアしてこの日を迎えます。
今年の暖冬にも助けられて先週、無事に立上りコンクリートの打設を終えました。
ホッと、ひと安心です。
posted by しん at 8:32 PM