桧土台、墨付け開始しました。
2024年09月22日
民家再生、秋保の家より。
現在、現場では解体作業も終盤。
石巻の木材加工場では土台の墨付け作業が始まりました。現在、木造建築物において機械加工がとても多いです。
手刻み加工・墨付けは一本一本、大工さんが木のクセを見て番付け各所に配置していきます。
この ”クセを見る” ことは家の丈夫さにも関わるところです。
材料においては外国産の木材や集成材が大部分を占めています。
日本国内にはとても良い木材が地域ごとにあります。
創の土台は宮城県産の桧を標準仕様。宮城県には津山杉や南三陸杉、桧など優良な木材が数多くあるので積極的に使うことで地域にしっかり根づいた気候風土や生活にあった、よりよい家づくりができるのではないかと思います。
posted by しん at 12:00 PM