みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/11/20
壁、天井を塗装仕上げ...
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

山のチカラ。

2024年08月28日

民家再生・秋保の家より。

この日はちょっと時間をいただいて裏山の数十分のぼったところにある部落の神様に
あいさつに行ってきました。

山道をのぼること数十分。やはりいつの世も山のエネルギーは凄い!エネルギーをいただきましてリセットできました!

 

posted by しん at 10:24 PM

材質:栗の木。

2024年08月25日

秋保の家・民家再生より。

解体が進み、いよいよ梁たちのお目見え。

工事を進めながら年月を経て黒くなった材料を小口から切断して驚く。
床下の下地に使われていたのは栗材。さすがに何百年も経っているので表面は蟻害で損傷していますが中はしっかりと心材が生きていました!

栗は重硬な木材で心材は非常に耐久性が高いことから水湿に耐えることのできる木材として土台などに使われてきました。

今回は柱も栗のため木が生きており根継ぎがいらない箇所もあって安心しました。

posted by しん at 11:05 PM

解体工事、進行中。

2024年08月21日

民家再生より。

毎日の暑さのなか解体屋さんの内部解体が進んでおります秋保の家。

改築を繰り返したあとは解体工事が進むにつれ随所にみられます。天井を解体するとその上にまたもや当時の天井が!
工事を進めながら長い歴史のあとを毎日みることができます。

明日もまた水分補給をしながら安全作業で頑張っていきましょう!
釜神様にも毎日、見守っていただいております。ありがとうございます。

posted by しん at 10:41 PM

横山の家。お引渡し。

2024年08月18日

横山の家より。

お待たせしました横山の家もお盆を前に皆さんのご協力のもと無事、お引渡しをすることができました。

思えば2022年2月。「代々守られてきた山の木で家を建てる。」

雪ものこるあの日、大工さんたちとお施主様の代々受け継がれてきた津山町の山にはいり、新築に向けて数多く立ち並ぶ立木の中から部位ごとの木材選びからスタートしました。

あれからお施主様にとってはそれはとても長い時間だったことと思います。

あたたかくお待ちいただいたお施主様、設計監理の富永設計 富永さま、知恵と技でご協力いただいたteam創の皆さま、本当にありがとうございました。
お陰様で幸せにも とても喜んでいただけるお家を完成することができました。

みなさんに感謝申し上げます。

これから先もどうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

 

posted by しん at 10:55 PM

最終床下点検と清掃。

2024年08月14日

横山の家より。

まもなくお引渡し日がせまり各所の傷や破損箇所がないか。化粧ビスの打ち忘れがないか。機器類の作動状況の確認などを順番に目を凝らしながら最終確認です。
傷や破損箇所があれば手直しをして、もとに修正していきます。

最後はここ。それではいざ床下へ!

この日は床下にもぐり床梁のゆるみ、配管からの水漏れ、床下の清掃状況などを確認しながら最終の掃除機掛けを行ないました。
横山の家は今回、高基礎のため床下の移動がとてもスムーズ。清掃も協力業者のみんながその都度、行なってくれているのでとても順調に作業できました!

床下は寝そべることができるほどきれいになりました!
ありがとうございました。

posted by しん at 11:25 PM

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