木の肌と香り。
2014年07月31日
大工さんの作業が真っ最中の”風流感じる木組みの家”。
作業部屋を覗いてみると入口よりとてもいい香り。
完成しておりました!天井から壁まで檜板張の作業部屋!
(しかしながら何ともいい香りだなぁ)
こちら内部は床板のローアングル写真。
この岩手産の唐松の床板はキヌカ(米ぬか)を塗りこむととても深い色に。
年月が経てば経つほど飴色のいい色になってくるんです。(いいね!)
posted by しん at 11:13 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2014年07月31日
大工さんの作業が真っ最中の”風流感じる木組みの家”。
作業部屋を覗いてみると入口よりとてもいい香り。
完成しておりました!天井から壁まで檜板張の作業部屋!
(しかしながら何ともいい香りだなぁ)
こちら内部は床板のローアングル写真。
この岩手産の唐松の床板はキヌカ(米ぬか)を塗りこむととても深い色に。
年月が経てば経つほど飴色のいい色になってくるんです。(いいね!)
posted by しん at 11:13 PM
2014年07月26日
この場所は、とても深呼吸が気持ちいい私の大好きな場所のひとつ。
その日は地盤調査、お施主様と建物配置の再確認からこの場所ではじまりました。
確認を終え、倉庫脇にあるお施主様がしばらく前から集めていた薪たち。
運んではコツコツと玉切りし、割る作業を進めていた高く高く積まれた薪たち。
その薪たちを横目に、引続き木材加工場にへ。
加工場では一部納まり部分の現寸を確認し、手刻み加工中の構造材を見ながら熱くお話をさせていただきました。
と、私の話はさておき小山棟梁、おもむろにお施主様と加工された材料を持ち、仮組みをはじめる。
木組みがどんな風に組まれていくかをお手をかり一緒に実演しながら熱弁です。
いよいよ上棟式の予定は8月下旬。
宮城県の杉と檜をふんだんに使った、伝統構法の木組みの家をみなさんどうぞ楽しみにご覧ください。
posted by しん at 9:43 PM
2014年07月17日
だんらんの間の木製サッシは水に強い”サワラ”の木。
製作するこの建具はフルオープンになる全収納タイプです。
建具溝がたくさんあるのは室内側から天井いっぱいまである引込障子、木製ガラス戸、木製網戸なのです。
どんな建具かはこうご期待。
posted by しん at 11:46 PM
2014年07月12日
全国に猛威をふるった台風。
そして今朝の津波注意報発令の地震。
久々の”ゆれくるコール”
あの、せまり来る音に一瞬にして起き上がりました。
みなさんは地震被害が無く、大丈夫だったでしょうか?
朝から現場周りをしましたが幸いこちらは被害はありませんでした。
現場レポートですが ”素で自然とつながる家” では高橋棟梁、加工を終えた全開収納の外部木製サッシにいよいよ取りかかりました。
細かな図面寸法の中ではありますがひとつ、ひとつの組み上がりに感動しております。
posted by しん at 11:25 PM
2014年07月10日
この日は屋根葺き材の材料荷上げから始まった ”風流感じる木組みの家”
多彩にまるで紙でも切るかのように鋼板(ガルバリウム)にハサミを入れる狩野板金さん。
板金に掛ける思いは強く、そして熱い!
親と子のコンビネーションだからこそできる技もある。
親子の力、恐るべし。
チーム創には居なくてはならない大切な人材のひとりである。
posted by しん at 11:14 PM