みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/04/21
古民家再生。秋保へ。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

ハサミの技術。

2014年07月10日

この日は屋根葺き材の材料荷上げから始まった ”風流感じる木組みの家”

多彩にまるで紙でも切るかのように鋼板(ガルバリウム)にハサミを入れる狩野板金さん。
板金に掛ける思いは強く、そして熱い!

親と子のコンビネーションだからこそできる技もある。
親子の力、恐るべし。

チーム創には居なくてはならない大切な人材のひとりである。

posted by しん at 11:14 PM

新たな家具の仲間入り。

2014年07月6日

昨日、”大屋根ささえる手仕事の家”にて。
待ちに待った、だんらんの間のテーブルが仲間入りしました。

木のしごと樹々 齋藤さんが時間をかけ出来上がったテーブルは以前工房にお邪魔したときに決めた濃い茶色の材質、ウォールナットを使ったもの。

旦那様の希望で長さがあるため、内側に緩やかな曲線をつけることで全体を和らげてあります。
なるほど!たしかに大きさがあるのに部屋が窮屈に見えませんねぇ。 
足も徐々に細く絞りあげたシンプルな仕上がりです。

日々、木の質感を味わいながら使い込まれていく内に”あじ”が出てくるのはまさに無垢の醍醐味ですねぇ。

posted by しん at 7:47 PM

祝めでたく、上棟しました。

2014年07月1日

梅雨の雲を吹き飛ばす晴天の日、『風流感じる木組みの家』にて上棟式をとり行いました。

大工さんが木の癖を読みながら一本一本、墨付けし人の手によって手刻み加工された梁や柱たちは建て方の日、木々を叩く心地よい音と共に組み合わされ家の輪郭を作っていきます。

棟上げを終えて、ご家族、ご親戚のお集まりいただく中、工事の安全を祈りながら棟上げまで無事これたことに感謝し 、お供え物を揃え、祝詞をあげ想いをひとつに祈願しました。

直会の席では木組みを見ながら、終始木の家談議。
恒例となりました大工さんの一言を加えた自己紹介の場面。
今年、工業高校を卒業したばかりのこれから期待のお弟子さんも初々しく自己紹介し、みなさんの声援をいただいておりました。

チーム創、楽しみながら家づくりさせていただきます。
宜しくお願い致します。

posted by しん at 11:48 PM

木の仕上げ色。

2014年06月26日

先日”素で自然とつながる家”にて足場に上り外部下地検査。

検査をしながら破風(屋根の 妻側(棟の端)に付けられた板)を見てみると依然塗装したよりも自分好みのいい感じの仕上がり(檜が雨にあたって色変化した感じ。ん~分かりずらいですよね。)になっているではありませんか!

木材防護保持剤・ウッドロングエコ!素晴らしいです!

内部2階の大工さん進捗状況です。内部壁下地が終わり床の杉板張も完了しています。天窓からの自然光が気持ちいいですねぇ。

 

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posted by しん at 6:33 PM

力強い太鼓梁。

2014年06月23日

順調に建て方作業がつづく”風流感じる木組みの家”。

一本一本柱が建てられ、だんらんの間に大きく力強くかかる太鼓梁に次々に交差して組みあげられる木組みに今回も感動です。

大工さんたちの木を打ち継ぐ音が心地よく響き渡ります。

※THETAにて初撮影!
二階・SKIP.Fから越屋根を見上げます。天窓、煙突の開口部も見えます。

 

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posted by しん at 9:54 PM

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