熱気、湿気を排出。
2014年08月8日
特に夏場の小屋裏は物凄く暑い。
それをカバーする役目をもつのがこれなんです。
よーく切妻屋根の棟の部分を見てみると一段、上がった部分があります。
これは小屋裏空間に集まった熱気や湿気を滞留することなく空気の流れをつくることで小屋裏内の温度上昇を軽減。
また結露による木材の腐食を軽減しセルロースファイバー断熱材の性能維持とともに耐久性を高める役割を持っています。
屋根のとんがり部分(棟)にはすべて隙間をつくっているんです。
posted by しん at 6:59 AM