みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2025/01/05
新年のご挨拶。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

熱気、湿気を排出。

2014年08月8日

特に夏場の小屋裏は物凄く暑い。

それをカバーする役目をもつのがこれなんです。
よーく切妻屋根の棟の部分を見てみると一段、上がった部分があります。

これは小屋裏空間に集まった熱気や湿気を滞留することなく空気の流れをつくることで小屋裏内の温度上昇を軽減。
また結露による木材の腐食を軽減しセルロースファイバー断熱材の性能維持とともに耐久性を高める役割を持っています。

屋根のとんがり部分(棟)にはすべて隙間をつくっているんです。

posted by しん at 6:59 AM

外壁装飾です。

2014年08月6日

強い日差しが照りつける毎日。

”素で自然とつながる家”では、塗装屋さんがほっかぶりをして真っ白な姿になりながら無地の外壁に化粧を施してくれました。

その姿は外壁に西日があたり綺麗に映し出してくれています。
(作業にあたるTeam創の皆さん、この暑さはまだ続きます。日陰で水分補給をこまめにとり熱中症対策を万全にしてください!)

posted by しん at 10:16 PM

大工さん家具製作へ。

2014年08月4日

”素で自然とつながる家” ではいよいよ今週末に外部足場の解体をむかえます。

内部工事も着々と進行中でしてこの日は高橋棟梁がお施主様希望のオーダーキッチンを作成中でした。
今回はシンプルモデルに仕上がりそう。
キッチンの壁まわりもステンレス貼りでスッキリと仕上げの予定です。

posted by しん at 10:09 PM

木の肌と香り。

2014年07月31日

大工さんの作業が真っ最中の”風流感じる木組みの家”。

作業部屋を覗いてみると入口よりとてもいい香り。 
完成しておりました!天井から壁まで檜板張の作業部屋!
(しかしながら何ともいい香りだなぁ)

こちら内部は床板のローアングル写真。
この岩手産の唐松の床板はキヌカ(米ぬか)を塗りこむととても深い色に。
年月が経てば経つほど飴色のいい色になってくるんです。(いいね!)

 

posted by しん at 11:13 PM

深呼吸が気持ちいいところで。

2014年07月26日

この場所は、とても深呼吸が気持ちいい私の大好きな場所のひとつ。
その日は地盤調査、お施主様と建物配置の再確認からこの場所ではじまりました。

確認を終え、倉庫脇にあるお施主様がしばらく前から集めていた薪たち。
運んではコツコツと玉切りし、割る作業を進めていた高く高く積まれた薪たち。
その薪たちを横目に、引続き木材加工場にへ。

加工場では一部納まり部分の現寸を確認し、手刻み加工中の構造材を見ながら熱くお話をさせていただきました。

と、私の話はさておき小山棟梁、おもむろにお施主様と加工された材料を持ち、仮組みをはじめる。
木組みがどんな風に組まれていくかをお手をかり一緒に実演しながら熱弁です。

いよいよ上棟式の予定は8月下旬。
宮城県の杉と檜をふんだんに使った、伝統構法の木組みの家をみなさんどうぞ楽しみにご覧ください。

posted by しん at 9:43 PM

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