『南三陸ミシン工房』いよいよ地鎮祭です。
2015年05月17日
南三陸町歌津。
山間の静かなこの場所で先日、素晴らしい青空のもと『南三陸ミシン工房』さまの地鎮祭が行われました。
地鎮祭には南三陸ミシン工房・代表理事 熊谷 安利さまを始め、mina perhonen(ミナペルホネン)・デザイナー 皆川 明さま(東日本大震災の被災地復興支援を目指し始まったKENDAMA TOHOKUプロジェクトで、皆川 明さまがデザインした巾着袋を南三陸ミシン工房に縫ってもらう企画よりはじまる。皆川さまは東京スカイツリーの制服やコラボグッズも展開する。)
南三陸ミシン工房は、東日本大震災で被災した女性たちが、ミシンを仕事や生きがいにしていくためにボランティアと共に立ち上げたグループです。
全国の方からの支援金を基に購入させていただいた家庭用ミシンをメンバーに配布し、仮設住宅でそれぞれが縫製するところからスタートしました。
現在はNPO法人となり、ミシンも家庭用から職業用ミシンに切り替わり、縫製技術もあがってきました。13名の女性たちが毎日、一針一針心をこめてミシンに向かっています。
(南三陸ミシン工房 HPより)
…今回、新たな『南三陸ミシン工房』として新築いたします。
建築工房創も、この機会を任せていただくことに感謝しながら楽しんで、思いっきり、ものづくりをしたいと思います。
詳しくはこちらをご覧下さい。
南三陸ミシン工房⬇
http://www.mishinkoubou.org
ミナペルホネン(皆川 明さま)⬇
http://www.mina-perhonen.jp
posted by しん at 9:53 PM