オール真壁。
2017年03月23日
”森が二生を得る家”より
現場では小山大工さん、外回りの仕上材であります鴨居、敷居を造作中です。
なぜ仕上げ材を早くも取付しているかというとちょっと解説したいと思います。
木造軸組み工法の壁の納め方には『真壁』と『大壁』があります。
『真壁』は壁の仕上面を柱と柱の間に設け,柱が見えるように創った壁。
対する『大壁』は、柱が見えない建築物の壁を言います。
現在の建物は大壁が多いようですが、創では真壁が断然に多いですねぇ。
posted by しん at 10:22 PM