外壁の杉板張り。
2017年04月25日
posted by しん at 11:17 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2017年04月25日
posted by しん at 11:17 PM
2017年04月22日
”森が二生を得る家”より
この日は、昨年丸太を挽いて赤身部分だけを自然乾燥させていた外壁に使用する杉板(もちろん宮城県産材)の乾燥状態を確認にお施主様と一緒に木材置場に行って来ました。
杉板は押縁とともに乾燥収縮をするのをみこして数ミリ大きくして粗挽きし、一枚づつちょっと離して等間隔に並べ桟木を挟めてまた並べて行きます。それを繰り返し一棟で数百枚使用するんです。
置場は直射日光をさえぎり、風が東西南北から入り込んでくれる、とても自然乾燥に適した場所です。
手間暇をおしまず、じっくりとおいた自然から生まれた杉板はようやく加工場にて大工さんによる加工です。
宮城の木を使った、”外壁杉板張り”をお楽しみに!
posted by しん at 11:54 PM
2017年04月19日
”安らぎを真ん中に置く家”より
現場は仕上げ終盤。左官屋さんの漆喰塗りともう一つの仕上げであります内装屋さん施工のウッドチップ壁紙。
これは再生紙とウッドチップ(木片)からつくられているエコロジー壁紙なのです。
この紙との出逢いから10年以上経ちますが施工する内装屋さんもいろいろと考えながら貼ってきました。なんせ紙なので施工の際に破けやすく、その他いろいろあり施工はとにかく難しい。
でもそこは創の内装屋さん!
天井によく和紙を目透しで貼ってもらうのですが、この再生紙ももうなれたものです。
さぁ、真っ白な壁、天井が仕上がっていきます。
posted by しん at 7:24 PM
2017年04月17日
”暮らし整う柾目の家”より
検査が固まった先週のこと。
各現場検査はその工事工程ごとにありますが、やはり木工事における検査が多くあります。
この日は、入口枠を造作加工して取り付けた後、水平、垂直のズレや直角等をレーザー測定器により一か所ずつ検査していきます。赤や緑のレーザーで見事にわかります。
それが終わると内壁の石膏ボードを張る前に横方向に取り付けた壁胴縁と呼ばれる木下地組みを長いまっすぐ通った定規により通りを確認していきます。一緒に手摺や押入れの中棚、枕棚の補強木下地も確認していきます。
ちなみに一人で見ていくので結構時間がかかります。この日も夕方になってしまいましたが検査状況は久々、森田大工さんに写真を撮ってもらいました。
posted by しん at 7:40 PM
2017年04月14日
地鎮祭の前の日からあいにくの雨…….
しかし現場に到着し、地鎮祭準備をしていると雨はやみ、曇り空が真っ青な青空に変わっていくではありませんか!
青空のもと地鎮祭では施主様、チーム創にて工事の安全を祈願いたしました。
蛇田の家は現在利府で施工中の森田大工班が担当です。
今回も施主様とはねりにねった図面内容。外壁にはわたしの大好きな宮城県で育った赤身の杉板や一部、ガルバリウム鋼板をつかいます。内部のキッチンも木製オリジナルです。うらやましい広さのバイクガレージもありますよぉ。
それでは、いざ開始です!
posted by しん at 9:46 PM