”かじかの家” 地鎮祭~丁張へ。
2017年10月4日
先日、ブログにてご紹介させていただきました登米市東和町にある ”かじかの家” にてめでたく地鎮祭が行われました。
地鎮祭では土地の神様を祝って工事が無事安全に済むことを祈りました。
(地鎮祭は地祭り(じまつり)ともいいます。)
この日は天気もよくお天道様に恵まれた日でした。
基礎工事、丁張・墨出し開始です!
地元、登米産の杉材にて手刻み作業もご注目です。
posted by しん at 10:52 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2017年10月4日
先日、ブログにてご紹介させていただきました登米市東和町にある ”かじかの家” にてめでたく地鎮祭が行われました。
地鎮祭では土地の神様を祝って工事が無事安全に済むことを祈りました。
(地鎮祭は地祭り(じまつり)ともいいます。)
この日は天気もよくお天道様に恵まれた日でした。
基礎工事、丁張・墨出し開始です!
地元、登米産の杉材にて手刻み作業もご注目です。
posted by しん at 10:52 PM
2017年09月30日
”森が二生を得る家”より。
完成見学会も終わり、今日はチーム創、器具メーカーさんによる取扱い説明をお施主様に行いました。
その後は、お施主様が行う床塗装。わたくしが床塗装の手順をお話しし、米ぬか(キヌカ)を容器に移していざ作業開始です!
外壁の杉板塗装から先日は左官の漆喰塗りにも挑戦!
さすが今回も手際よくギュッとしぼった米ぬかを、床へこすっては、すり込ませております。
posted by しん at 9:38 PM
2017年09月27日
この度は、『森が二生を得る家』完成見学会にご来場いただき誠にありがとうございました。
今回の住まいは、私どもが得意とする伝統的な木組みによる建物でしたがご覧いただいたご感想はいかがでしたでしょう。
無垢材と自然素材による手数を惜しまない家づくりが、『清々しい家』を生むことを実感していただけたことと思います。
次もまた多くの方にとって新しい発見がある住まいになるよう努めてまいります。また皆さまにお会いできる日を楽しみにしております。
posted by しん at 9:00 PM
2017年09月21日
今回のモノづくりの場所は登米市東和町。
山の中のカフェを営む ”自家焙煎珈琲店 coffee iPPO”さん のご自宅兼焙煎室と奥様のひととて助産院併用住宅です。
カフェの隣の工房にはiPPOさんのお父さんが営む ”こま工房 かじかの森” があります。
三陸自動車道、三滝堂インターをおりて沢沿いに車を走らせていると、水車がゆっくりと回り、まるで時間がとまっているかのように感じてきます。
お店の前にはとてもきれいな沢が流れており、その沢にかかる石橋を渡るとiPPOさんのお店がございます。
本当にこの場所に来るとココロが休まり、心地よい気分になります。
こんな環境の良い場所でのモノづくりとは幸せ者のわたしたち。
iPPOさんのこだわりぬいた絶品の珈琲を是非みなさん味わいにいらして下さい!
※詳しくはこちらをご覧ください。↓
自家焙煎珈琲店 coffee iPPO
http://www.coffee-ippo.com
今回の設計は ”食・石川”さん、”南三陸ミシン工房”さん に続いて、石巻市の建築家 富永明日香建築設計事務所の富永明日香さんです。
地元、登米産の杉材を多用につかったモノづくりをお楽しみに!
posted by しん at 10:33 PM
2017年09月15日
『蛇田の家』より。
今回の外壁の素材は創ではおなじみとなりました、杉の赤身部分を使った縦羽目・目地押さえ です。
表面の仕上げは何パターンかございますが今回は、”挽き荒木” です。
なぜ杉の赤身部分かというと赤身は幹や枝を支える構造力と腐りにあるためです。
創では外壁に木材保護塗料と呼ばれる塗装をするか無塗装の選択があります。
厳選された塗板見本の1枚目は、グレーベースの3色。
そして2枚目の塗板は右から、ひのき、ベンガラ、ブラックの順番です。
グレーベース3色のいずれかに決まりましたが、果たしてどのカラーに決まったかは近々ブログにて好評ということで!
posted by しん at 10:43 PM