みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/05/01
断熱材吹き込み作業。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

外壁は杉板。色を決める。

2017年09月15日

『蛇田の家』より。

今回の外壁の素材は創ではおなじみとなりました、杉の赤身部分を使った縦羽目・目地押さえ です。
表面の仕上げは何パターンかございますが今回は、”挽き荒木” です。

なぜ杉の赤身部分かというと赤身は幹や枝を支える構造力と腐りにあるためです。

創では外壁に木材保護塗料と呼ばれる塗装をするか無塗装の選択があります。

厳選された塗板見本の1枚目は、グレーベースの3色。

そして2枚目の塗板は右から、ひのき、ベンガラ、ブラックの順番です。

グレーベース3色のいずれかに決まりましたが、果たしてどのカラーに決まったかは近々ブログにて好評ということで!

posted by しん at 10:43 PM

”蛇田の家” 天井断熱。

2017年09月13日

”蛇田の家”より。

創ではお馴染みの新聞古紙を原料としました、断熱材セルロースファイバー。

今回は一足先に2階勾配天井部分に厚さ300㎜を吹き込み施工しました。
不織布シートと気密シートできっちりと断熱。
隙間なく吹き込まれパンパンなセルロースファイバー新聞古紙です。

暖房はパネルヒーターで暖をとります。

posted by しん at 10:42 PM

木製玄関引戸の敷居。

2017年09月11日

”森が二生を得る家”より。

今回もまた木製でつくる外部建具は玄関引戸、勝手口引戸、戸袋に引込で大開口できる木製サッシなど多数あります。

その中で玄関引戸の敷居については今まで色々と形を変えてきました。

真鍮製レールを土間に埋め込んだり、ステンレスレールを一体でつくったりなど様々行ってきました。
今回は創ではお馴染みになりました地元の石であります『稲井石』を加工してレールを石に埋め込んで二段敷きにしてつくってみました。

写真はレール加工・切断前の稲井石に加工してほしいところに割り付け→墨付けしたものです。
実際に設置取付した稲井石の敷居。
おもみがあってとてもイイ感じです。(現場にてご覧ください。)

posted by しん at 11:39 PM

”森が二生を得る家” 左官工事、大詰めです。

2017年09月8日

”森が二生を得る家”より。

現場内では、左官工事が順調で漆喰塗りの作業も完成し、スサ入り色モルタルのサンプルをつくりお施主様にご覧になっていただき、いよいよ土間の塗り作業に入ります。

まずは基礎巾木も色モルタル塗です。

posted by しん at 11:49 PM

拭き漆のキッチン天板。

2017年09月4日

”森が二生を得る家”より。

この日は家具工事にて出来上がったキッチンの収納部分に拭き漆で仕上げたニレの無垢天板がついに収められました。

3人で持ち上げ化粧柱に差し込んでいきます。
押しても、引いてもひとつひとつの作業が気を使いながらの施工でした。
きれいに納まったキッチン天板はまた次回に。

posted by しん at 10:15 PM

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