みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/11/20
壁、天井を塗装仕上げ...
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

基礎工事。シート養生完了。

2019年12月30日

”川風にさきわう家”より。

2019年も明日で最後。あっという間の一年でした。

現場作業は基礎工事の内容として砕石敷き込み転圧~防湿シートの敷き込みまでを完了し、設備屋さんの埋込配管を完了しました。

みんなでシート養生をしっかりとして年内工事は終了しました。
年明けは1/6(月)捨てコンクリート打設よりスタートとなります。

2020年も明るく・元気に行こうと思います!

基礎天端、丁張検査の様子

posted by しん at 2:34 PM

外壁 木摺り板。

2019年12月26日

”自分たちで創る古今の家”より。

今回は「木摺り板」。
木摺り板はラス板とも言い、モルタル下地用に使われます。
樹種も杉または檜を使い、板の寸法や目透かしの間隔、木摺り板の厚みも様々です。

創では耐久性にも優れている厚さ12㎜の檜板を使用しています。

木摺り板の工程は外壁全面に板を張り、軽量モルタル下地を厚付して仕上げは漆喰塗りです。

木摺り板は現場から出るゴミは少ないです。檜板の切れ端は薪ストーブの燃料になるわけで、ゴミの排出といえばモルタルや漆喰の紙袋ぐらいと環境にもとても良いです。

posted by しん at 11:41 PM

今回登場の太鼓梁。

2019年12月20日

”川風にさきわう家”より。

先日、お施主様と一緒に丸太を集積する土場(どば)と手刻み加工場の見学会を行いました。

角材に製材した梁や柱はよくご覧になりますが、ここ土場では製材前の丸太の長さ、太さを見学しながら使われる木材に実際にふれてもらいました。

ご自宅の2階だんらんの間にチカラ強く、組み込まれる8.5mを超える太鼓梁をまじまじとご覧になるお施主様も感動の様子でした。

木組みが早くも楽しみでたまりません。
(※丸創の丸太です。念のため。)

posted by しん at 11:57 PM

天井、断熱吹込み中。

2019年12月18日

”自分たちで創る古今の家”より。

この日は勾配屋根断熱材の吹込み作業。
断熱工事は創では標準仕様お馴染みとなりました新聞古紙を原料とした断熱材「セルロースファイバー吹込み断熱」です。

屋根断熱材吹込み作業はこのような手順で施工しています。
まずは通気層となる垂木下端部分に透湿防水シートを張ります。
(外部の空気はこの上を通り棟換気より抜けていきます。)

次に断熱材の厚さを確保し大工さん施工の天井木下地組を行います。

そして、いよいよ吹込み作業です。断熱屋さんが現場入りし天井木下地組に不織布シートいう専用シートを張り圧力をかけてパンパンに断熱材を吹き込んでいきます。


断熱、防音。
断熱工事、一段階目の完了です。

posted by しん at 11:32 PM

墨付け~手刻み加工、始まりました。

2019年12月14日

”川風にさきわう家”より。

寒さも厳しくなってきました今日この頃。
木材加工場では、宮城県産材の杉やヒノキが搬入され大工さんの墨付け作業が始まりました。

現在では機械加工(プレカット加工)の多い中、今回もまた手刻み加工にこだわり木組みの家を創ります。
手刻み加工”木組み”は木の柔軟で粘り強い性質を生かすことのできる大きな特徴をもっています。

posted by しん at 10:50 PM

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