外壁杉板。1年目を過ぎ。
2024年03月17日
昨年、12月下旬にお引渡ししました「高野槙のある家」より。
一年目点検の日。
及川大工さん、建具屋の上杉さんと一緒にお邪魔して来ました。
点検は外部、内部と部屋ごとに項目にそってみていきます。
この日は木製玄関ドアの反りがでていたため気密ゴムの一部交換と建具全体を協和木工さんに調整してもらいました。
内部の床はやはり無垢の杉板ですので木の動きが異なるため割れて目違いを起こした部分を及川大工さんに面取りしてもらい補修です。
外部の点検。外壁は得意の杉板押縁張り。
杉板は色の変化はもちろんございますが吸水しても直ぐに乾くので性質にほぼ変化はないです。
「高野槙のある家」は無塗装。まもなく1年3カ月の自然な表情になります。
(●表情は表面仕上げ塗り、材質などによっても異なります。)
posted by しん at 7:07 PM