みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/05/08
一点もの一枚板で創る...
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

製作!重量ガラス2階へ。

2024年04月28日

横山の家より。

先週は各協力業者さんの詰まった1週間でした。
この日は採寸後、ついに完成した製作の重量Low-Eガラス の取付の日。

大工さん製作の木製FIX窓に納まるこの重量ガラスはなんと重さ70kg超!幅2.6m。それも取り付ける先は2階と!💦

この工事を施工するのは会社設立前(小山住建 時代)から主軸となって協力してもらっているサッシ・ガラス工事をお願いしている 金直建窓さん 赤岩さんです。

金直建窓さんは今まで数多くのアルミやガラスを使ったオリジナル製作を創ってきてもらいました。今も無理を言って様々な提案をしてもらっています!

いよいよ搬入。搬入口は内側からか外側からか、、、、、曲げの力をかけないようにみんなで慎重に慎重に人から人への手渡し~荷上げ作業。

緊張のなか無事、取付完了!

木製化粧枠にピタリと納まった製作重量ガラス!
お陰様で安全に無事、製作工事完了することができました!

ありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いします!

posted by しん at 11:08 PM

お陰様で16年を過ぎました。

2024年04月24日

2008年3月完成。

お陰様で築16年を過ぎた創の家。

当時、宮城でも自然素材の家、木組みの家を追い求める創り手は少なく、全国より日々手探りで素材を探し求めていたのを思い出します。

緩やかな曲線のムクリ屋根に外壁は白竜石を混ぜ込んだ掻き落とし仕上げと杉板張り。
無理をいってオーダーで創ってもらった吹き抜けの三等分に区切られた直角のないオリジナルアルミ製勾配サッシ。

それぞれにチーム創みんながオリジナルを入れ込んで創っていただきました。
当時を思いおこし改めて、ありがとうございます。

 

 

posted by しん at 11:41 PM

古民家再生。秋保へ。

2024年04月21日

仙台は秋保へ。

少しずつ準備を進めてきた秋保にある古民家改修現場。
先週は何回かに分けてのチーム創・協力業者さんの現場説明の日でした。

山にあがっていった先の工事場所ということもあり住宅街の工事のようには進めていくことは出来ず、調査・検討を繰り返し、みんなの案をもらいながら思案中です。

この日は天気も良く、お客さんより休憩時間に自家製の美味しい草餅をみんなでご馳走になりました!

ありがとうございました!

posted by しん at 9:46 PM

一点もののキッチン。

2024年04月17日

キッチンは特に住まい手の個性がより多くみえる場所です。

住まい手のご要望にそってシステムキッチンのほか、様々なキッチンのオーダーを受け「一点もののキッチン」を創ってきました。

天板の材質は無垢材天板からステンレス、栗と漆塗り、フレームは無垢材、鉄、など様々。

その中でも今回、ご覧いただきますキッチンはモルタルを厚塗りして創りました「モルタルキッチン」です。

立上りより張り出した部分には前回、お話した「八掛け納まり」を多用して創りました。「一点もののキッチン」には住まい手のご要望と数多くの職人さんがたずさわり創り上げていきます。そのためしばし完成まで時間がかかります。

こちらの現場では食器戸棚の天板も厚塗りのモルタル塗りにて仕上げました。
みなさん、どうぞご覧ください。

posted by しん at 10:55 PM

雨とい半丸+ラッパで。

2024年04月14日

横山の家より。

当社では雨といは昔ながらの半丸型にラッパ(集水器)の仕様が標準です。
材質はスチール製、塩ビ製などがございまして現場ごとにかわります。その中で今回はガルバリウム鋼板製を使用します。

このガルバリウム鋼板製の雨といは写真の上吊金物がポイントのひとつ。

こちらの雨といは半丸でラッパ(集水器)は小さくまとまっていてスマートです。
何といっても上吊金物が下から見えないのでシンプルでいてスッキリと見えるところがとても良い雨といですね。

posted by しん at 7:40 PM

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