外壁杉板まもなく終了。
2024年05月15日
横山の家より。
いよいよ外部足場の解体日が近づいてきました。
外壁杉板張りの真鍮釘留め、外部フード取付や電気工事等の足場の必要な外部工事が終わり、最終の外観検査です。
外観検査では釘一本、一本、確認しながら杉板の傷を補修したりウッドロングエコ塗りの水槽浸けで木によって吸い込みが良くなかった板には再塗装などをチェック!
検査が完了したら補修作業の開始です!
posted by しん at 10:00 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2024年05月15日
横山の家より。
いよいよ外部足場の解体日が近づいてきました。
外壁杉板張りの真鍮釘留め、外部フード取付や電気工事等の足場の必要な外部工事が終わり、最終の外観検査です。
外観検査では釘一本、一本、確認しながら杉板の傷を補修したりウッドロングエコ塗りの水槽浸けで木によって吸い込みが良くなかった板には再塗装などをチェック!
検査が完了したら補修作業の開始です!
posted by しん at 10:00 PM
2024年05月12日
浴室の創り方はキッチン同様、住まい手のご要望にそって様々ございます。
各メーカーさんのユニットバスをはじめ、素材を各所に多用したタイル張り仕上げ、無垢材張り仕上げ、防水モルタル塗り仕上げ、雄勝石張り仕上げなどございます。
その中でも今回、ご紹介するオーダー浴室仕様は 「桧(造作)ハーフバス仕様」になります。
工事にあたり、まず重要なのは浴室水廻りに無垢材を使うわけですので下地の防水が肝心です!しっかりと防水処理を行ない下地を固めてから仕上げ工事に進んでいきます。
防水工事~ハーフバス工事が終わると、腰上は大工さんの作業になります。
壁、天井に無垢の桧羽目板を張って仕上げていきます。大工さん工事が完了後、無垢材には浸透性の塗料を塗って仕上げます。
浴室内は桧の無垢材に湯けむりとお湯がふれ、桧の香りがより一層、香ります。
(使用後の換気・乾燥が必須です。)
●ハーフバス桧仕様
天井:無垢桧羽目板張り
壁:無垢桧羽目板張り
腰下:ハーフバス
posted by しん at 10:16 PM
2024年05月8日
家族みんなが集まる、だんらんの間。
そこにひと際目をひく、堀炬燵と組み合わせた一枚板から創るオーダーテーブル。
材質はモンキーポッドで、長さ2500mm超、幅930~960mmの一枚板を使い製作しました。
写真は加工前の状態で、家具屋さんの 木のしごと樹々 齋藤さんの工房にて。
大きな一枚板を切り出すには大きな樹木が必要になります。
弊社でも一枚板の中でとても人気があるモンキーポッドをご紹介させていただきます。
「この木なんの木、気になる木~ ♪」のCMでお馴染みのこちらの大きな木。ちなみに調べたところCMの木は高さ:約25m、幅:約40m 樹齢:約130年 のようです。
雨が降る前にも葉が閉じることから、レインツリーとも呼ばれ親しまれている木で、
別名:レインツリー・アメリカネムノキなどと呼ばれております。
モンキーポッドは野生の猿が好んで実を食べたことが名前の由来になったとも言われています。
特徴は不規則な木目と濃淡のグラデーションがとてもきれいなマーブル模様の木材で木目はオイル塗装により鮮明に浮き出てきます。
また鉄の脚部や別の樹種で製作した脚部とも相性はとても良いです。
個性的な一点ものの木目と大木ならではの幅広の一枚板のオリジナルテーブルは大きな存在感があります。
posted by しん at 9:10 PM
2024年05月5日
お客様よりショックな出来事があったと連絡をもらいました。聞けば不意にも杉:化粧階段の段鼻に物を落とし破損したとのこと。
大丈夫です!階段は杉材。破損した段鼻を修理できるのも無垢材のいいところ。物は壊れるもの仕方のないことです。修理できますのでご安心を。
【before】
ということで修理の日。
まずは周囲をしっかりとマスカーを使い養生をして木くずが周りに極力飛んでいかないように養生します。準備ができたらいよいよ修理開始です。
溝切カッターにて所定の寸法に合わせて段鼻をえぐり取ります。次に両角をノミできれいにカットして整えていきます。そこに予め加工しておいた杉材を合わせて嵌め込みます。
しばし万力にて固定して接着の状態を見てからカンナにて表面を仕上げていきます。
どうでしょうか。木目も気にならず見事になじんで完成です!お客さんに大変喜んでいただきました。
【after】
posted by しん at 9:21 PM
2024年05月1日
横山の家より。
この日は壁、天井の気密工事が完了して天井断熱材の吹き込み作業を行ないました。
現場に到着した箱車。箱コンテナ内には断熱材を送りこむための大型のコンプレッサー!ここに袋詰めされた断熱材を取り出し、送りこみます。ほぐれた断熱材はホースを通り二階の天井まで運んでいきます。
吹き込まれる天井断熱材は、厚さ300mm~350mm。
長い冬を乗り越えるために気密シートで覆われた天井内にもみっちりと吹きこみ暖かさで包み込んでいきます。
posted by しん at 8:30 PM