みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/09/04
我が家の江戸風鈴。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

タイル屋さん43年目。

2024年06月30日

横山の家より。

今週はキッチン壁のタイル張りを施工しました。
いつもお願いしているタイル屋さんの高橋さんは今年で43年目とのこと。いつもキッチリと仕事をしてくれます。

いよいよ施工です。まずは現場で図面を見ながら私と打ち合わせをしてタイルの割付けが決めてから墨出しをします。
切りものが入らず、まもの(正規寸法のタイル)でピタリと納まるタイル割部分はタイルを並べて一枚一枚の出来寸法を確認するため目地パッキンをはさみ実寸法を確認してから張り付けをしていきます。

切りものも面々で事前に加工しておきます。

タイル張り付け。
専用ボンドを塗り付け、一枚一枚丁寧に目地の通りを確認しながら張り付けしていきます。
張り付け硬化後に目地材を詰めて拭き上げ、完成です!完成はまたの機会にアップします!

posted by しん at 7:09 AM

模型を使ってご説明。

2024年06月26日

秋保の家 民家再生より。

本日は仙台市秋保へ。
民家調査を兼ねて各協力業者さんと現地にて打ち合わせ。

その足でお施主さんと図面の変更部分について模型を使いご説明。平面図上では分かりずらい部分はCAD/3Dパースなどもつかいますが模型は縮尺に合わせた人や車などを使い説明するのでやはりわかりやすいようです。

posted by しん at 10:28 PM

曲面笠木も納め塗装待ちです。

2024年06月23日

横山の家より。

この日は大工さん2階部分の最後の造作として先日、造作加工した曲面笠木を階段腰壁の手を添える上端部分にしっかりと取付完了しました!

2階から階段と掃除機で木くず等をしっかり吸い取り清掃も完了して今週は塗装屋さん着手予定です!

posted by しん at 10:06 PM

アール加工。笠木と手摺。

2024年06月19日

横山の家より。

加工場では入口枠、階段の造作加工も終わり、いいいよ無垢材からの加工もそろそろ終盤戦。

今日は階段笠木、階段手摺の造作加工です。

今まで製作してきた手摺は様々ございますが、今回は表面仕上げは「105R加工!」

大工さん105アールの面を創るためいくつかの工程で加工。
丸カンナで少しずつ削り曲線をなめらかに仕上げていきます。

posted by しん at 10:25 PM

一点もののキッチン③

2024年06月16日

住宅を考えるうえでキッチンもまた欠かせない場所のひとつ。(どこも重要ですが💦)

日夜、各メーカーさんで試行錯誤しながら常に新しいシステムキッチンが開発されています。
そんななかで創オリジナルのオーダーキッチンも住まい手のご要望により製作しています。

今回みなさんにご紹介するのは

天板・材質:無垢材栗のうえ、拭き漆仕上げ
フレーム :宮城県産 杉小幅板

オーダーキッチンになります。

キッチンとダイニングテーブルの高さを合わせるためキッチンの床高さを下げて設計してます。
ダイニングテーブルの天板も栗の拭き漆仕上げにすることでキッチン天板との一体感が生まれます。

もちろんですが自然素材ですので一般的な手入れは必要です。

それぞれの素材のよしあしを知ることで手をかけ愛着もわいてきます。
みなさん どうぞご覧ください。

posted by しん at 7:53 PM

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