外観の様子。
2020年10月30日
「5層2.5階建ての家」より。
天気もいいので外観の現在の様子を外部シートを戻す前におさめてみました。
南側に大きくせりだした軒。
木組みで支える木製バルコニー………などなど
来週から外壁の通気胴縁下地工事が始まります。今回の外壁仕上は杉板押縁張りを中心にアクリルリシンとの組み合わせです。
(よく見ると太鼓梁の渡り顎を包んだ銅板が見えますよ。)
posted by しん at 11:33 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2020年10月30日
「5層2.5階建ての家」より。
天気もいいので外観の現在の様子を外部シートを戻す前におさめてみました。
南側に大きくせりだした軒。
木組みで支える木製バルコニー………などなど
来週から外壁の通気胴縁下地工事が始まります。今回の外壁仕上は杉板押縁張りを中心にアクリルリシンとの組み合わせです。
(よく見ると太鼓梁の渡り顎を包んだ銅板が見えますよ。)
posted by しん at 11:33 PM
2020年10月26日
「輪と和をつなぐ家」より。
只今、現場内の工事は大工さんは2階床、1階にて造作加工中、電気屋さんは配線作業中です。
この日は2階の床二層目の床コンビボードの作業中。
2階の床は①/桧相尺り板(厚みが15㎜)+②/コンビボード(厚みが9㎜)+③/杉(時に桧、唐松、栗など)無垢フロアー(厚みが15㎜)=合計:39㎜
三層の合計:39㎜ 床で構成されています。
二層目のコンビボードは無垢と無垢の間に挟む事で、クッションの役割をして2階から1階に床から響く足音や物音などの音小さくを和らげ、更に断熱性を高める事が出来ます。
2層構造が多い中、3層構造とするなど、木組みの構造体、丈夫な基礎構造につづき 見た目ではわからない ”隠れてしまうところこそ大事に” 日々施工中です!
posted by しん at 10:36 PM
2020年10月22日
「5層2.5階建ての家」より。
大工さんの工事が日々進む現場。
今週の工事は、セルロースファイバー断熱工事。
屋根勾配に合わせ大きく、木下地で組まれた断熱層。断熱層の厚さは300㎜。
創、お馴染み断熱材・セルロースファイバーこと新聞古紙がパンパンになるまで吹き込まれます。
今回は吹込み後、気密シートと気密テープにより隙間をなくして気密工事もしっかりと行ないます。
秋が終わると数か月後におとずれる、ながい冬に備えて断熱工事も入念におこなっています。
posted by しん at 11:48 PM
2020年10月18日
「輪と和をつなぐ家」より。
日中と朝晩の気温差が大きくなってきた今日この頃。
この日は板金屋さんの玄関屋根葺き作業の日。
玄関屋根はなるべく薄く見せるため、ガルバリウム鋼板立平葺きの軒先をひと手間加え、斜めに折りたたんで仕上げています。
また、中々気づかない部分ではありますが、写真(赤矢印→)の唐草と言われる軒先部分を通常は正面より釘打ちして納めるのですが、こちらは木の部分より唐草を少し離して、いくらかでも雨が直接まわらないように、ひと手間、ふた手間加え、釘を正面から打たずに隠し唐草にて屋根材と唐草をかみあわせ納めています。
(拡大図はございませんがご覧ください)
みなさん、黒で見にくいのですがご覧ください。
posted by しん at 11:45 PM
2020年10月9日
「輪と和をつなぐ家」より。
だんらんの間と南側の木製デッキをつなぐ大きな手づくり木製サッシ。
弊社ではお馴染みとなりました「木製引込全開サッシ」。
外側の戸袋に納まる木製ガラス戸(2枚)~木製網戸(※ときに雨戸も)、内側には引込障子が2枚、全部が一枚の壁の中に納まると開放的な景観がひろがります。
しかしながら施工する大工さんはかなり頭を悩ませながら毎回、製作してもらっています。
外側の鴨居の溝はこんな感じで加工されます。ちなみに材質は桧です。
完成はこんな感じになります。見事に全開!(”森が二生を得る家”より。こちらはコーナーで全開。)
posted by しん at 11:21 PM