みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/11/20
壁、天井を塗装仕上げ...
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

外部、透湿防水シート等完了。

2024年02月7日

横山の家より。

中間検査、第三者機関の防水検査も無事合格をいただきましたので雪解け水が足場に落ち、そこからのはねっかえりが心配なのでブルーシート養生を早々にはがして、いつもお願いしています外壁屋さんの伊藤さんに透湿・防水シート(創ではデュポン製タイベック)をシワの無いように丁寧に丁寧に施工してもらいます。

いつもながらキレイにピッチと張られたシートをみると 、とてもうれしくなります。ほんとありがたいです。
シワの無いように張るのはとても難しいです。(まれに私も張ってていつも思います。)

創ではこの透湿・防水シート、1mおきの上下重ね合わせ部分に基本タッカー(ホチキスのもっと強力なもの)を打ち、その上に防水テープで張っていきます。
サッシ廻りも雨水が侵入しないように強力な幅広の両面防水テープでしっかりとシートを圧着させます。他の部分は極力少ないタッカー打ちにして施工します。

これで雪、雨が降っても安心です。
あとは外部廻りの木製サッシの製作にとりかかります。

posted by しん at 10:30 PM

大郷の家、祝上棟!

2024年01月31日

大郷の家より。

本日、早朝から天気は快晴!気温も高く、絶好の建て方日和になりました!

大工さんたちのチームプレーで木と木を組み固め、建て上げられていきます。
手刻みの継手も堅木の楔で 、両梁がこれがまた「ビッタッ」と寄せられて繋がれていきます。

大屋根のトップにある上棟の印。棟木。
大工さんの「せ~の!タッン!」声に合わせカケヤで組まれ、無事棟上げが完成しました!

posted by しん at 10:11 PM

耐力面材、施工中です!

2024年01月24日

横山の家より。

今回の現場では外壁仕上げに創得意の杉板押縁張りです。
外壁に無垢板を使用する場合は防火をどうとるかと考えるものです。

防火構造認定が必要なためいつもは「耐力面材モイス」を使用してましたが今回は内装材+充填断熱材+「EXハイパー」でいきます!

ではいよいよ耐力面材の施工ですが釘は専用釘で間隔も外周部75mmピッチ!と他社の耐力面材と比べて同壁倍率でみても細やか!

まずは樹種によって釘のめり込みがかわりますので釘打ち機のエアー圧を調整です。
釘はちょっと浮かして釘打ち機で打ち込み、最後に一本ずつゲンノウで釘頭が面材と面一になるように叩いて仕上げます。

手間はかかりますがめり込みすぎないように注意しながらの施工です。

いつもありがとうございます。

posted by しん at 10:02 PM

屋根・天窓・煙突の雨仕舞。

2024年01月17日

横山の家より。

当然のことですが雨仕舞は重要なこと。
弊社もまもなく20年。木の家を創るにあたり創っていく住まいが大体10年を過ぎてからどう変化していくか。いつも考えています。

そうなんです。もちろん個々に差はございますが10年を過ぎた頃に色々と不具合が増えてくるものです。

屋根のアスファルトルーフィングの重要性。天窓や煙突のまわりの防水下地には特に注意し幅広のブチル系防水テープを使って立上りから平場に一体に貼付けコーナーもしっかりとブチルテープを貼り、万が一の雨の侵入を阻止していきます。

 

posted by しん at 10:18 PM

窓台とまぐさ。

2024年01月14日

横山の家より。

木をたたく音が響く現場内。大工さんの工事がコツコツと進んでいます!

この日は窓を取り付けるために開口部の上下に横架材(杉の木下地材)を取り付ける作業中です。

↑・窓の上端に取り付ける横架材は「まぐさ」と言って窓上の壁を支えるために取付します。
また、
↓・窓の下端に取り付ける横架材は「窓台」と言っては窓を支えるために取付します。

どちらも大切な作業です。

posted by しん at 9:17 PM

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