大郷の家、祝上棟!
2024年01月31日
大郷の家より。
本日、早朝から天気は快晴!気温も高く、絶好の建て方日和になりました!
大工さんたちのチームプレーで木と木を組み固め、建て上げられていきます。
手刻みの継手も堅木の楔で 、両梁がこれがまた「ビッタッ」と寄せられて繋がれていきます。
大屋根のトップにある上棟の印。棟木。
大工さんの「せ~の!タッン!」声に合わせカケヤで組まれ、無事棟上げが完成しました!
posted by しん at 10:11 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2024年01月31日
大郷の家より。
本日、早朝から天気は快晴!気温も高く、絶好の建て方日和になりました!
大工さんたちのチームプレーで木と木を組み固め、建て上げられていきます。
手刻みの継手も堅木の楔で 、両梁がこれがまた「ビッタッ」と寄せられて繋がれていきます。
大屋根のトップにある上棟の印。棟木。
大工さんの「せ~の!タッン!」声に合わせカケヤで組まれ、無事棟上げが完成しました!
posted by しん at 10:11 PM
2024年01月24日
横山の家より。
今回の現場では外壁仕上げに創得意の杉板押縁張りです。
外壁に無垢板を使用する場合は防火をどうとるかと考えるものです。
防火構造認定が必要なためいつもは「耐力面材モイス」を使用してましたが今回は内装材+充填断熱材+「EXハイパー」でいきます!
ではいよいよ耐力面材の施工ですが釘は専用釘で間隔も外周部75mmピッチ!と他社の耐力面材と比べて同壁倍率でみても細やか!
まずは樹種によって釘のめり込みがかわりますので釘打ち機のエアー圧を調整です。
釘はちょっと浮かして釘打ち機で打ち込み、最後に一本ずつゲンノウで釘頭が面材と面一になるように叩いて仕上げます。
手間はかかりますがめり込みすぎないように注意しながらの施工です。
いつもありがとうございます。
posted by しん at 10:02 PM
2024年01月17日
横山の家より。
当然のことですが雨仕舞は重要なこと。
弊社もまもなく20年。木の家を創るにあたり創っていく住まいが大体10年を過ぎてからどう変化していくか。いつも考えています。
そうなんです。もちろん個々に差はございますが10年を過ぎた頃に色々と不具合が増えてくるものです。
屋根のアスファルトルーフィングの重要性。天窓や煙突のまわりの防水下地には特に注意し幅広のブチル系防水テープを使って立上りから平場に一体に貼付けコーナーもしっかりとブチルテープを貼り、万が一の雨の侵入を阻止していきます。
posted by しん at 10:18 PM
2024年01月14日
横山の家より。
木をたたく音が響く現場内。大工さんの工事がコツコツと進んでいます!
この日は窓を取り付けるために開口部の上下に横架材(杉の木下地材)を取り付ける作業中です。
↑・窓の上端に取り付ける横架材は「まぐさ」と言って窓上の壁を支えるために取付します。
また、
↓・窓の下端に取り付ける横架材は「窓台」と言っては窓を支えるために取付します。
どちらも大切な作業です。
posted by しん at 9:17 PM
2024年01月10日
空は晴天。晴れ渡る12月建築吉日の日。
「横山の家」の上棟式を執り行いました。
棟木が納められた屋根に祝い柱(幣串)と矢車が立てられ大屋根の東西南北には竹に五色の旗をそえていきます。
この五色旗は、五行説に則り飾られるもので、東に青龍(青)、南に朱雀(朱)、西に白虎(白)、北に玄武(黒)の四神を表す旗を飾り、中央に黄竜のための黄色い旗を飾ります。
四方も中央も万全な守りを置き、建築の安全とお施主さまご家族の安寧と繁栄を祈ります。
上棟式では祭壇に神様を迎え入れるための供物を供え、建物の四隅をお塩、お水、お酒で清め、祝詞を奏上して神前に玉串があげられました。
工事の安全と皆々様のご健康と良い家になりますようにと願い、想いを込めて手を合わせます。
家づくりは一生に一度の大切なとき。式にも手間ひまをかけて仕上げていきます。
上棟式、直会(なおらい)と皆様、ありがとうございました。
明日より少しずつではございますがチーム創みんなでいい家になるよう想いを込め大切にそして慎重に安全に、がんばらせていただきます。
posted by しん at 10:05 PM