手刻み加工、始まっています。
2020年06月16日
今回も始まりました手刻み加工。
ずらりと並んだ地元、宮城の杉材。大街道の家は及川棟梁です。
構造材に墨付けをし、手刻み加工していく。
大工さんが手間暇を惜しまず仕上げていくため時間もかかりますが、複雑で丈夫な継ぎ手や仕口を手加工し、個々の木の特性や一本一本ちがう個性を見ながら創る家づくりです。
プレカット加工、プレ併用手刻み加工(ハイブリッド加工と呼んでます。)、そしてオール手刻み加工、どの加工方法も長所短所はございますが適材適所に利用することで一生一度の大切な良い家を造る事ができますね。
※本日も加工場で梁納まりの打合せです。
無垢の木。いつもながら一本一本、どの顔も違いますね。
posted by しん at 11:44 PM