先週は外仕事が何とも気持ちいい暖かな日が続きました。

お陰さまで加工を済ませた桧材を現場に運び、物干デッキも順調に造作中です。

大工さんの工事もオリジナル家具の製作を残し一先ず木完。
木完検査を終えて左官屋さんにバトンタッチです。

漆喰塗り天井〜壁の下地作りが始まりました。

大工さん造作、視界を遮り光と風を通すルーバー壁が特徴です。

今日は現場を渡波から矢本への移動範囲。

『大屋根ささえる手仕事の家』ではインナーバルコニー部分の工事中。
一階からは天井で二階からは床？
二階からの太陽の日差しが一階までさしてきます。なぜ？

上と下をつなぐ日差しの連絡通路は少しずつ隙間のあいたスノコ床。
杉の木肌がほんと綺麗な仕上がりです。

『大屋根ささえる手仕事の家』

待ちに待った外部足場の解体が行われその姿が現れました。

先日、お施主様と一緒に木のしごと樹々・齋藤さん の工房へお邪魔して来ました。

今回はだんらんの間のテーブル製作を依頼。天板の形や厚さ、足の太さなどなど細かなところまで相談。
木は反るもの割れるもの年を重ねるごとに色が変わって味が出る。

その生き物でもある木について色々と話をしていただきました。
出来上がりはちょいと先になりますが楽しみに待っています。
今回の材種はウォールナットに決定です。