みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2025/10/19
横山の家、一年点検。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

玄昌石ふたたび。

2015年12月12日

新築前のこと。
住み継がれた旧家を解体する前、玄関土間に敷き込まれていた石巻市雄勝町のスレート玄昌石。

その玄昌石は大きさを加工し、デザインを一層し生まれ変わりました!(ちょいと濡らしてみました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スレート(粘板岩)を代表する石種の玄昌石は、宮城県石巻市雄勝町で産出され、雄勝石とも言います。
外装にも使える為、玄関などによく使用されています。ちなみに薪ストーブの炉壁や炉台にもいけます。

 

昨日の風景。雨の日の月見台と山々を。

posted by しん at 11:23 PM

外観のかたち。

2015年12月6日

青空の日。”自分たちの風景のある家”より。

今回は大屋根の面積がある+α波、むくり屋根、大きな玄関屋根、木製ベランダを囲う屋根と様々な屋根があり大工さんの屋根下地作業は多いにあります。
この日は二階のむくり屋根下地が完成しラインのあんばいを遠くからそして、屋根に上がって見てみました。(ん〜いいですねぇ。)

及川棟梁も屋根の作業が終わり、ちょっと、ひと安心といったところでした。

今週は付加断熱の作業へ向け、細かな打ち合わせに入ります。

 

 

posted by しん at 10:33 PM

木製ベランダから月見台をみる。

2015年12月1日

いよいよ完成まで一ヶ月をきった ”ひかりを紡ぎ進む家”。

木製の大きな月見台も製作され一部の外部木製化粧を残して外回りは完成しています。
内部では電気屋さん、設備屋さんの作業真っ最中です。来週は薪ストーブ設置予定!
今年最後の完成住宅スパートです。

posted by しん at 11:41 PM

炉壁はコブ出し。

2015年11月29日

”ひかりを紡ぎ進む家” より

この日は現場で石屋さんが薪ストーブの炉壁、炉台の作業。仕上げは漆喰やモルタル塗りなどの左官仕上げもしてきましたが今回は凝灰岩を使った石貼り仕上げ。

石は秋保石と大谷石で悩んでおりましたが、今回は大谷石を使い加工にはいりました。

手作業の石の加工に時間をかけた仕上げ。平板の一段おきに入れたボーダー部分は具合を見ながら一本ずつ石をたたき出した、コブ出し仕上げです。

施工上、非常に大変なのだが、石と石の間隔をあけ目地を入れ、逃げ道をとるのが一般的ですが今回は目地なしでの仕上げ。石の加工精度、施工精度が重要になります。

正面をよく見ると二枚の石のつなぎ目が少しずつ、交互にずらして表現しているのがわかります。

思わず作業に見入る自分。ん〜、素晴らしい!感動です。

posted by しん at 10:42 PM

木の色変化。

2015年11月25日

南三陸ミシン工房、現場より。

以前ご紹介したとおり、外壁は杉の赤身部分を自然乾燥させたもので表面の仕上げはカンナをかけることなく荒木(丸太を製材したままの状態)のまま、無塗装にて施工しました。

今回、新たに張る部分があり現場に持ち込み、改めて木の色変化を施工前と約3ヶ月経過した外壁を比べてみました。
みなさんどうでしょうか、約3ヶ月でこんなにも違うものなのです。色々な表情を見せてくれます。(外壁良い色具合になってきてます。)

posted by しん at 11:57 PM

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