みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/11/20
壁、天井を塗装仕上げ...
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

ガルバリウム鋼板、屋根葺きしました。

2020年03月25日

「川風にさきわう家」より。

この日も天気は快晴!
旧北上川沿いに建つ、ムクリ屋根の建物にこの日はシルバー色の長尺ガルバリウム鋼板を施工しました。

ここは強い風が吹く場所でもあるため今回は屋根板/垂木にきっちり固定できるように三晃式瓦棒葺きという葺き方にて施工しました。

思っていた以上にムクリのラインがきれいにでています。

posted by しん at 11:55 PM

祝上棟!餅まきもしました

2020年03月20日

3月7日は友引の建築吉日。空はすっきり晴れ渡り陽射しもあたたか。

『川風にさきわう家』では本格的な上棟式を執り行いました。

組み上がったばかりの屋根に「祝上棟」と書かれた祝い柱(幣串)が立てられ、矢車と四方に飾られた五色の旗が風にそよぎます。ちなみにこの五色旗は、五行説に則り飾られるもので、東に青龍(青)、南に朱雀(朱)、西に白虎(白)、北に玄武(黒)の四神を表す旗を飾り、中央に黄竜のための黄色い旗を飾ります。四方も中央も万全な守りを置き、建築の安全と施主さまご家族の安寧と繁栄を祈るのです。

上棟式では祭壇に供物を供え、建物の四隅をお塩、お水、お酒で清めた後、神主を招き祝詞があげられました。どうぞ工事が無事に進みますように。いい家になりますように。おごそかな雰囲気にはご家族と職人たちの純粋な願いが満ちていました。

近頃こうした本格的な上棟式は稀で、式はどんどん簡略化され、上棟の名も工程を示すだけになっています。仰々しい、面倒、早く完成させたいという理由からそうなっているのでしょうが、家づくりが一生に一度のものならこんな節目のイベントがあるのは大切なことのような気がしますし、手間ひまをかけることはいい思い出になると思います。

 

さて、骨格ができた家ではいよいよ本格的な建て込みが始まります。心機一転、いい家にするため慎重に安全にがんばります。

posted by Fuji at 12:25 PM

「自分たちで創る古今の家」足場解体しました。

2020年03月8日

”自分たちで創る古今の家”より。

先日、社内外観検査も完了し手直しを行ない外部足場が解体され、お披露目となりました。

今回の外壁仕上は漆喰塗り仕上げ。
下地作業~木摺り板(ラス板ともいう)や軽量モルタル塗り、漆喰塗りを経て、手間をかけ時間はかかりましたが納得の仕上がりでお施主様にも大変喜んでいただきました。

まだ外部には木製手摺や木製面格子、木製玄関ドアなど取付はされておりませんが、最終的に更に木の質感が加わることでまた印象がかわってきます。

最終仕上げをお楽しみに。
(※薪置場の木っ端袋が山になってすみません。)

 

posted by しん at 3:27 PM

川風にさきわう家。祝上棟しました!

2020年03月2日

”川風にさきわう家”より。

建築吉日、大安日。建て方作業開始の日。
大工さん、重機オペレーターさんと作業前の危険予知活動、作業手順そしてそれぞれの役割を確認し、いざ作業開始!

気持ちよく響きわたる、かけやで叩く木の音。

時間をかけて丁寧に墨付けをし、手刻み加工をしてきた地元、宮城の杉、桧材が手際よく組み合わさっていきます。
木製ベランダの渡り顎やブログでもご紹介しました大きな太鼓梁もだんらんの間に無事、納まり、棟木が組み合わされ木組みが完成し上棟しました。

posted by しん at 11:57 PM

外壁漆喰仕上、途中経過。

2020年02月27日

”自分たちで創る古今の家”より。

今日は外壁の漆喰塗り仕上の下地状況を確認しにきました。
(それ以前の外壁下地)→木摺り板張りより、軽量モルタル塗り→グラスファイバーネット→プラスター塗→ここまでついにきました。

もう一息で千葉左官さんの漆喰塗り仕上。

……….お天気さま。どうか晴れ間をみせてください。
よろしくお願いします!待ってます。

 

 

posted by しん at 10:13 PM

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