みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2025/07/30
鎧張りと漆喰塗り。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

眠っていた”つくばい”再生

2025年06月11日

民家再生 秋保の家より。

敷地内の離れた庭に納まっていた ”つくばい(手水鉢:ちょうずばち)”

土から掘り起こし接地面を平らに納めるための修正作業にはりました。

つくばいはとは茶室に入る前に、手を清めるために置かれた背の低い手水鉢。

つくばいの由来は手水で手を洗うときに 「つくばう(しゃがむ)」 ことからその名が出来たようです。
元々は茶道の習わしで、客人が這いつくばるように身を低くして、手を清めたのが始まり。
(Wikipediaより抜粋)

posted by しん at 10:45 PM

水廻りには桧羽目板張り。

2025年06月8日

民家再生 秋保の家より。

水廻りをまとめた建物内の一角。
壁の仕上げは桧羽目板張り。一枚一枚、丁寧に合わせながら張っていきます。

くねっと曲がった太柱に合わせて張っていくのは中々根気のいる作業になっていました。

仕上がりが楽しみです!

posted by しん at 11:03 PM

古民家屋根改修工事。

2025年06月4日

民家再生 秋保の家より。

民家屋根改修工事のため足場組立の準備がはじまります。

民家の屋根は当時の茅葺屋根に金属屋根をかぶせた屋根で今回の工事では一枚一枚剝がしながら木下地組の状態を確認・改修工事になります。

300年の時を支えてきた主軸はやはり木造の骨組みである 木組み に間違いないと思います。

 

 

posted by しん at 11:40 PM

スクリューウエイト試験。

2025年06月1日

佐沼の家より。

この日は地盤調査の日。
家を建てるにはまずは土地の強度を調べて地盤がどうなっているかを確認することが大切です。

木造住宅を建てる場合はおもに先端がスクリュー形状になった棒を回転させながら貫入していくSWS試験(スクリューウエイト試験)が多く採用されています。

建物の荷重は隅にかかるのでSWS試験(スクリューウエイト試験)では建物の四隅と中央の計5箇所程度を測定します。計測値によっては6箇所の場合もございます。

さて今回の地盤調査の結果はいかがなものでしょうか。立会いのため計測値を確認していきます!

posted by しん at 11:01 PM

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