みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2025/04/20
床の木下地組みは桧。
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家づくりの現場から

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床の木下地組みは桧。

2025年04月20日

民家再生 秋保の家より。

只今、内部大工さんの作業は無垢床板を張るため木下地組みを進めています。

作業手順は
大引取付(桧材を使用) → 鋼製束を仮付け、接着・ビス留め → 根太組み(桧材を使用) → 鋼製束を高さ調整して本締め → 床の断熱材敷き込み → 最後に桧を使った加工板・相尺り板を捨て張りして床仕上げ張り前の下地は完成!

秋保の家の床面積は 幅:10間(18,182mm)、奥行き:5.8間(10,545mm) で 約58坪の半分(29坪)は木下地の捨て張りの上に赤松の無垢床板を仕上げ張りしていきます。ちなみに残りの床面積(29坪)は土間になります。

仕上げ張り編は次の機会にご報告したいと思います。

posted by しん at 10:13 PM

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