みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2025/06/11
眠っていた”つくばい...
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

給湯省エネ補助金工事です。

2025年04月30日

この日は昨年に引き続き始まりました 住宅省エネ2025キャンペーン。 既存住宅のリフォームが活用できる補助金を使っての工事でした。
今回の内容枠にいくつかある補助金のひとつ 「給湯省エネ2025事業」 をつかい故障・修理のタイミングでこれから先を見越してエコキュートの入替工事を行ないました。

修理にするか? 新しく入替するか? 故障内容にもより、とても悩むところではございます。

今回の工事で入替するエコキュートは以前使用していたものよりハイグレードにすることで
補助額:6万円 と 加算要件・A要件+4万円 合計:10万円 の補助となりました。
(ちなみに加算要件:A要件とB要件ともに満たすと最大:13万円の補助となります。)

物価高の時代。いくらかでも補助金を利用できることはとても助かります。

※詳しくはこちらをご覧ください。↓
住宅省エネ2025キャンペーン【公式】

 

posted by しん at 10:30 PM

キレイにガラスが整いました。

2025年04月27日

民家再生 秋保の家より。

数週間前、弊社で今までオリジナルアルミ窓やガラスと木の納まりを製作してもらっている金直建窓さんに大工さんが加工して南・東側に取り付けた十数本の造作化粧枠FIXに納まる高さのあるガラス工事を依頼。

まずは採寸。生きている木のため、わずかに曲がる木の通りを見てもらいながら一か所づつ時間をかけて確認し採寸してもらいオーダーしていました。

そして先日、キレイな透明ガラスが木枠に納まり室内の土間に自然光が差し込むようになりました!

キレイなガラスの納まり、ありがとうございました!

 

posted by しん at 11:22 PM

稲井石の玄関敷居。

2025年04月23日

改装工事の現場より。

地元石巻で採れる名石といえば 稲井石!
ということで今回もいつも稲井石をお願いしています アベタ石材さん に頼んで 木製玄関引戸の敷居を稲井石で加工製作してもらいました。

稲井石は黒くどっしりと重厚感があって、とても硬い石。
私は無垢の木の家にはこの表情が 丁度いいと思っています。

これからレール溝をきって納めさせていただきます。

 

posted by しん at 8:50 PM

床の木下地組みは桧。

2025年04月20日

民家再生 秋保の家より。

只今、内部大工さんの作業は無垢床板を張るため木下地組みを進めています。

作業手順は
大引取付(桧材を使用) → 鋼製束を仮付け、接着・ビス留め → 根太組み(桧材を使用) → 鋼製束を高さ調整して本締め → 床の断熱材敷き込み → 最後に桧を使った加工板・相尺り板を捨て張りして床仕上げ張り前の下地は完成!

秋保の家の床面積は 幅:10間(18,182mm)、奥行き:5.8間(10,545mm) で 約58坪の半分(29坪)は木下地の捨て張りの上に赤松の無垢床板を仕上げ張りしていきます。ちなみに残りの床面積(29坪)は土間になります。

仕上げ張り編は次の機会にご報告したいと思います。

posted by しん at 10:13 PM

古建具を選ぶ。

2025年04月16日

民家再生 秋保の家より。

内部解体工事の始まる前に既存の建具を取外して建具屋さんに引っ越し。

建具屋さんでは壊れた部分を修理して戸車を取替え、磨き上げてもらいました!
その古建具を現場でズラリと並べて一枚一枚、寸法や状態を確認しながら取付する場所を決めていきます。

建具に貼ってある当時の懐かしいステッカーもありお施主さんに当時を振り返りお話を聞きながら立ち会っていただきました。

posted by しん at 11:06 PM

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