みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/12/01
基礎工事、進捗状況。
Instagram

家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

桧土台、墨付け開始しました。

2024年09月22日

民家再生、秋保の家より。

現在、現場では解体作業も終盤。
石巻の木材加工場では土台の墨付け作業が始まりました。現在、木造建築物において機械加工がとても多いです。

手刻み加工・墨付けは一本一本、大工さんが木のクセを見て番付け各所に配置していきます。
この ”クセを見る” ことは家の丈夫さにも関わるところです。

材料においては外国産の木材や集成材が大部分を占めています。
日本国内にはとても良い木材が地域ごとにあります。

創の土台は宮城県産の桧を標準仕様。宮城県には津山杉や南三陸杉、桧など優良な木材が数多くあるので積極的に使うことで地域にしっかり根づいた気候風土や生活にあった、よりよい家づくりができるのではないかと思います。

posted by しん at 12:00 PM

大切な躯体。

2024年09月18日

秋保の家より。

解体工事と木工事が進む現場。次々と躯体が現れ当時の技術に目を奪われる。
木の使い方や継手、仕口など見事な手のかけようです。

丁寧な土壁の左官技術にも驚くばかりです。
すごいです。

posted by しん at 10:58 PM

スズメバチにご注意を!

2024年09月15日

猛暑でスズメバチ活発化!

このところお客様からのハチの巣駆除相談の電話が多くなっています。

異常気象の影響で猛暑が続き記録的な暑さのせいか蜂、特にスズメバチの活動が全国で活発化しているようです。
この日、蜂駆除専門業者さんにお願いして駆除してもらいましたスズメバチの種類はキイロスズメバチ。

軒裏で球状の巣を作りるのが特徴。完成時の巣の直径は40~80cm程度にもなると言われておりスズメバチの中でも最大になるようです。
この日駆除した巣も ”働き蜂が多くいるなぁ” と思っていたら短期間で一気に大きくなったようです。

調べたところ、キイロスズメバチは夏から秋(6月~10月)に攻撃性が高くなり凶暴で人間が巣に近づくと働き蜂は ”巣を守り、新しい女王蜂を育てる使命” において興奮状態となりときには30mほども追いかけてくることもあるようです。

巣が小さいうちにすぐに蜂駆除専門業者さんに連絡して早期駆除することをおすすめいたします。

posted by しん at 7:02 PM

ベランダ修繕工事です。

2024年09月11日

天気も良く(良すぎですが💦)、木製ベランダの修繕工事にお伺いしてきました。

大工さん、加工場で表面をカンナ掛けして”ツルっ” と仕上げたヒノキを使った床材を交換作業です。
いつもながらヒノキの香りがとても良いです!

最後は笠木をガルバリウム鋼板で仕上げる板金工事。
木下地のために両サイドの木部からのあき寸法や立下りの寸法を採寸時に打ち合わせしておき納めていきます。板金屋さんの”サッサッ”と動いていくハサミさばきにしばし見入ってしまいました。

お陰様できれいに納めてもらいました!
本日もありがとうございました。

posted by しん at 11:21 PM

石場建ての柱と礎石。

2024年09月8日

秋保の家より。

解体工事の進む中、木工事の準備。刻み、土台の入れ替え、柱の根継ぎのため測量機器を使い柱等、一か所ずつ調査・測量・施工を進めています。

毎日、色々と思うことがただあります。
土の上に石を置きその上に柱を建てる「石場建」。何百年もの間、大きな地震に耐えてきた建物。免震構造として考えるなら同じ原理で石の上を滑りながら地震力を今まで逃がしてきたのでしょう。太古の昔に考えられていた構法とはと、、、、、

古きを残しながら新たな技術を取り入れていこうと日々、模索しながら過ごしています。

posted by しん at 7:00 PM

投稿カレンダー

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

最近の投稿