みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/12/04
月見台のある家。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

古民家再生まもなく。

2024年05月26日

仙台市太白区。

山々に囲まれた佇まいの民家は築300年近くになるといわれており江戸時代から続き、生活に合わせて改修工事が幾度も行われてきました。

創では時間をかけて調査、実測検討を進めてきました。

まもなく古民家再生が始まります。

posted by しん at 9:54 PM

外観お披露目。足場解体。

2024年05月22日

津山町は横山地区。
「代々守られてきた山の木で家を建てる。」をコンセプトに始まった家づくり。

お陰様で外観検査~手直しを経てようやく外部足場が解体され、めでたく外観お披露目となりました!
屋根から外壁、外観に使われている木たちは全部、現場からほど近くにある代々受け継がれてきた山の木を製材~自然乾燥して創られた杉たち。

ここに二度目の生命を宿します。

足場の外されるときいつも喜びが大きい。
みなさんありがとうございます。もうひと踏ん張り、よろしくお願いいたします!

 

 

posted by しん at 9:02 PM

巾木は塗装・拭き取り仕上げ。

2024年05月19日

横山の家より。

大工さんの作業で壁の石膏ボードを張る前に先付け化粧巾木の取付がございます。

釘やビスを見えないようになど先付けするのですがこの巾木、普段は床仕上げにもよりますが無塗装や自然塗料オイル:クリアで仕上げることが多いのです。

今回はホワイトの塗料を塗って、すぐに拭き取りわずかに木目を見せる仕上げになりました。

まずは指定色で調合した塗料を艶、成分別に二種類準備して試験塗り、見本作成です。

杉は白太、赤太部分によって塗料の吸い込みが違いますが塗ってすぐに拭き取るのがベストです。

巾木は柾目をつかっているので吸い込みの違いにより木目がきれいに出ています。
壁の塗装仕上げとの相性も良いことでしょう。

posted by しん at 10:25 PM

外壁杉板まもなく終了。

2024年05月15日

横山の家より。

いよいよ外部足場の解体日が近づいてきました。

外壁杉板張りの真鍮釘留め、外部フード取付や電気工事等の足場の必要な外部工事が終わり、最終の外観検査です。
外観検査では釘一本、一本、確認しながら杉板の傷を補修したりウッドロングエコ塗りの水槽浸けで木によって吸い込みが良くなかった板には再塗装などをチェック!

検査が完了したら補修作業の開始です!

posted by しん at 10:00 PM

浴室ハーフバス桧仕様。

2024年05月12日

浴室の創り方はキッチン同様、住まい手のご要望にそって様々ございます。

各メーカーさんのユニットバスをはじめ、素材を各所に多用したタイル張り仕上げ、無垢材張り仕上げ、防水モルタル塗り仕上げ、雄勝石張り仕上げなどございます。

その中でも今回、ご紹介するオーダー浴室仕様は 「桧(造作)ハーフバス仕様」になります。

工事にあたり、まず重要なのは浴室水廻りに無垢材を使うわけですので下地の防水が肝心です!しっかりと防水処理を行ない下地を固めてから仕上げ工事に進んでいきます。

防水工事~ハーフバス工事が終わると、腰上は大工さんの作業になります。
壁、天井に無垢の桧羽目板を張って仕上げていきます。大工さん工事が完了後、無垢材には浸透性の塗料を塗って仕上げます。

浴室内は桧の無垢材に湯けむりとお湯がふれ、桧の香りがより一層、香ります。
(使用後の換気・乾燥が必須です。)

●ハーフバス桧仕様
天井:無垢桧羽目板張り
壁:無垢桧羽目板張り
腰下:ハーフバス

posted by しん at 10:16 PM

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