みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/11/24
礎石の上。光付け。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

セルロース新聞古紙 + 気密工事。

2020年10月22日

「5層2.5階建ての家」より。

大工さんの工事が日々進む現場。

今週の工事は、セルロースファイバー断熱工事。
屋根勾配に合わせ大きく、木下地で組まれた断熱層。断熱層の厚さは300㎜。

創、お馴染み断熱材・セルロースファイバーこと新聞古紙がパンパンになるまで吹き込まれます。
今回は吹込み後、気密シートと気密テープにより隙間をなくして気密工事もしっかりと行ないます。

秋が終わると数か月後におとずれる、ながい冬に備えて断熱工事も入念におこなっています。

posted by しん at 11:48 PM

屋根の納まり。

2020年10月18日

「輪と和をつなぐ家」より。

日中と朝晩の気温差が大きくなってきた今日この頃。

この日は板金屋さんの玄関屋根葺き作業の日。
玄関屋根はなるべく薄く見せるため、ガルバリウム鋼板立平葺きの軒先をひと手間加え、斜めに折りたたんで仕上げています。

また、中々気づかない部分ではありますが、写真(赤矢印→)の唐草と言われる軒先部分を通常は正面より釘打ちして納めるのですが、こちらは木の部分より唐草を少し離して、いくらかでも雨が直接まわらないように、ひと手間、ふた手間加え、釘を正面から打たずに隠し唐草にて屋根材と唐草をかみあわせ納めています。

(拡大図はございませんがご覧ください)

みなさん、黒で見にくいのですがご覧ください。

 

 

posted by しん at 11:45 PM

亀山英児 陶展へ。

2020年10月12日

いつも手洗い鉢を製作してもらっている「三輪田窯 亀山英児さん」の個展が10/9(金)より石巻中央にあるカンケマルラボさんにてはじまり昨日、伺ってきました。

なんといっても魅力のひとつでもある地元でとれる粘土と釉薬だけを用いた日常の生活用品として使う食器。
大量生産が多い、この世の中で出来上がった亀山さんの器はどれもひとつひとつが違う表情をもち、いつも使い手を待つ。

手に取るととても温もりのある食器。
作り手の想いや気持ちはそのまま形となって創られると私は思います。

是非みなさんも足を運んでいただきれば幸いです。

posted by しん at 11:57 PM

木製引込全開サッシ。製作開始。

2020年10月9日

「輪と和をつなぐ家」より。

だんらんの間と南側の木製デッキをつなぐ大きな手づくり木製サッシ。

弊社ではお馴染みとなりました「木製引込全開サッシ」。
外側の戸袋に納まる木製ガラス戸(2枚)~木製網戸(※ときに雨戸も)、内側には引込障子が2枚、全部が一枚の壁の中に納まると開放的な景観がひろがります。

しかしながら施工する大工さんはかなり頭を悩ませながら毎回、製作してもらっています。

外側の鴨居の溝はこんな感じで加工されます。ちなみに材質は桧です。

完成はこんな感じになります。見事に全開!(”森が二生を得る家”より。こちらはコーナーで全開。)

posted by しん at 11:21 PM

特注、大型ガラスを搬入。

2020年10月4日

「5層2.5階建ての家」より。

住吉につづき今回もサッシ屋さん泣かせの、特注大型ガラスの登場。

先日、2階には荷上げ、取付をしましたが更に重量のある大型ガラスはガラスの厚さ、幅~高さもワイドで重さは約100kg!
2枚合わせて、200kg!

われらがサッシ屋さん”金直建窓さん”総出で、プロの指示のもと息をそろえて、いざ搬入です。

100kgの塊を運ぶのとは違い、平面上の更に大きさ(幅×高さ)のあるガラスは手の位置、角度など、みんなの呼吸が大切になる。
万が一、足場の角に当たったなどしたら、すぐさま割れがはいるのです。

皆さんのお陰で2枚の特注ガラスは無事取付完了しました!
ありがとうございました。

(荷上げの様子はわたしも一応、にんそく(補助?)のひとりの為、撮る余裕は今回もなしでした。すみません(汗))

posted by しん at 7:07 PM

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