みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/05/05
化粧階段破損!修理し...
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

お出迎えする稲井石。

2023年01月31日

美里の家より。

昨年、建て替えのため解体する際に黒檀の床柱など再利用するために大切に保管してきた素材のなかのひとつ稲井石。

今は機械を使い石の表面をたたき、細かい凹凸をつくって自然の風合いを出す粗面仕上げのビシャン仕上げ。
当時は手作業でのビシャン仕上げ。

またここでお出迎えするするため敷き並べた稲井石の顔はそれぞれ違う表情をしております。

posted by しん at 9:16 PM

L型土間の左官仕上げ。

2022年12月28日

美里の家より。

この日はL字型の土間 左官仕上げ。
今までワラスサを入れたり色モルタルを創ったり、色々と土間仕上げを行ってきましたが今回はシンプルに骨材を入れてのモルタル仕上げにしました。

まずは立ち上がりの土間巾木をモルタルで仕上げて乾かし、骨材をふるいにかけてセメントと混ぜ合わせてモルタルを創ります。

下塗りを敷き均して鏝で押さえて乾燥させて~上塗り。
練っては均しを繰り返し、土間の表面(天端)を幾度も均していきます。
今回はびっちりまではおさえず程よいところで仕上げとしました。

寒さもきつくなってきましたのでじっくりと養生いたします。
後は乾燥後のお楽しみです。

posted by しん at 9:25 PM

美里の家。吹抜けより。

2022年11月20日

美里の家より。
室内は大工さんのおおづめ作業で内壁を仕上げ中。
内壁はまもなく完了予定です。

来週より左官屋さんの漆喰塗りが始まります。

吹抜けからの窓越しの景色が四季折々に楽しめています。
先日、雪ん子を見つけました。冬が近づいております。

posted by しん at 10:00 AM

外壁杉板張り、外観検査。

2022年11月2日

美里の家より。

いよいよ足場解体の日が近づき、最終の外観検査を行なってきました!

手で一本一本、打ち込んでいく真鍮釘の打ち損じはないか、フードの納まりは?傷や隙間はないか、などなどじっく〜りと行ったり来たり確認作業です。
手直し箇所は必ずと言ってあるものです。見落としのないように入念に。

ひと手間かけた姿。まもなく外観お披露目です!

posted by しん at 7:25 PM

宮城の杉で創る階段。

2022年10月28日

美里の家より。

この日は及川棟梁、先週に引き続き杉板を加工してオリジナル階段の造作中でした。
天然乾燥された宮城無垢の杉板は色艶がとても良く、鑿(のみ)のキレもとてもいいです。

階高を低くおさえ、一段一段とても上がりやすい階段ができそうです。

 

posted by しん at 7:52 PM

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